開幕!秋のALLGAMESTARin勝山沖 マダイ、イナダ、アジも!良型選抜だ!!

[ 2021年9月15日 07:15 ]

2・2キロのマダイを仕留めた萩原昭広さん          
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 【釣り新鮮便】猛暑の夏が終わり海は一気に秋モードに突入し、大物のターゲットがにぎわいを増してきた。千葉・勝山では連日のように良型マダイ、ワラサ、イナダが釣れ始めていると聞き、早速、勝山・庄幸丸に足を運んだ。(後藤 賢治)

 午前5時に出船。航程10分で勝山沖に到着したが当日は潮の流れが速い状況で、島影で1時間ほど粘ったがイナダがポツポツと当たるのみ。見かねた庄司徳勝船長は舵(かじ)を久里浜沖へ。「ハイ、どうぞ」の合図で一斉に仕掛けを投入するが、こちらも黒潮のような速い潮の流れ。船長は「必ず潮変わりがきます。その時が時合。頑張ってください」とハッパを掛ける。

 流れが変わったのは午前9時ごろ。すぐさま右舷ミヨシにいた大田区の萩原昭広さん(58)と、大田区の長嶺勧さん(58)に当たりがきた。上がったのは45センチ級の大型マアジで「イナダよりでかいマアジは初めて。好物のフライにしたらどれだけ大きくなるんだろう」とうれしそう。その直後、筆者にも当たりが!上がってきたのは1・6キロのマダイ。萩原さんにも当たりが出て「マアジじゃない。大きいぞ」。こちらは2・2キロのきれいなマダイだった。

 イサキ、マアジと大型が順調に釣れだすと、筆者の竿が海面に突き刺さり満月状態に。「本命のワラサだ!来た!」。ところが上げてくる途中で隣とオマツリしてしまい、タモ入れ寸前で無念のハリス切れ。実はこの少し前、イサキにハリをのまれてしまった際、ハリスのチモトに少し傷があったことに気付いていた。仕掛けを交換せずにスルー。悔やまれる。

 再び萩原さんに当たりがきたが、ガンガン巻きはじめたところバラシてしまった。ハリスは何号を使っているかと尋ねたら「5号です」との答え。庄司船長は「8号6メートルにしてください。ハリスは太くても食ってきます。ワラサ釣りでの細ハリスは、隣とのオマツリの原因になります」とアドバイス。

 再び筆者の竿が絞り込まれた。「今度は取ってください」と船長もこちらも必死。3キロの本命ワラサ。萩原さんも3・5キロのワラサを仕留めしてやったりの笑顔。

 帰港後、大船長の庄司剛さんは「潮の流れがおさまってくればチャンス到来です」と太鼓判を押す。大物から目が離せない。

 釣ったワラサをおいしく食べよう!入間市の「のと寿司」大将・加藤茂さんのお薦めはワラサのナメロウ丼だ。

 三枚におろした身を細かく切りショウガ、白みそ、ワケギ、大葉、白ごまをそれぞれ適量合わせ、包丁で粘りが出るまで叩けばでき上がり。加藤さん夫婦と一緒に試食したところ、女将の規矩江(きくえ)さんは「刺し身よりはるかにおいしい」と満面の笑み。アフターフィッシングはこうでなくっちゃ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、勝山・庄幸丸=(電)0470(55)3005。集合時間は午前4時半、出船は同5時。乗合料金は氷付き1万1000円。インターネット割引あり。

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