ニジマスと思い出 ダブルGET!! きょうだいで初挑戦 私が“金”でお兄ちゃんは“銅”

[ 2021年8月18日 07:08 ]

釣り初挑戦でニジマスをゲットした一哉君と亜美ちゃん
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 【釣り新鮮便】暦の上ではもう秋なのに、体にこたえるほど暑い。「涼しい所で釣りがしてみたい」と向かったのは、埼玉県秩父市にある大血川渓流観光釣場。あふれんばかりの大自然に囲まれた中でのニジマス釣りを楽しんだ。(後藤 賢治)

 今回、筆者が連れてきたのは埼玉県入間市の笠原一哉君(15)と亜美ちゃん(9)きょうだい。釣りは初挑戦だ。

 釣り場は本格的な渓流釣りを楽しめるイワナ・ヤマメ専用の「ストリームエリア」と、ニジマス釣りが楽しめる「管理エリア」の2種類。初心者でも魚の顔を見ることができる「管理エリア」で竿を出すことにした。

 スタッフの吉田遼平さんと、高野哲三さんから釣り方のレクチャーを受けた後、ハリに餌のイクラ、ブドウ虫をセットし早速、スタート。

 渓流を利用した釣り場なので、ウキを付けずにミャク釣りで狙う。道糸にセットした目印を頼りに当たりを取るのだが、目印に集中していても釣りに慣れていない2人は、何度もイクラだけが取られてしまう。よほど悔しかったのか、ここで本気モードにスイッチが入った。

 「釣った!釣り方が分かった」と一哉君の大きな声が釣り場に響き渡った。「お兄ちゃん、釣り方教えて」と亜美ちゃんの一言に「水面から30センチくらいの所に目印を合わせて、少し上下させると釣れるよ!」と早くも一人前のアドバイス。すぐに亜美ちゃんの「釣れた」。「こっちも釣れた!」とダブルヒットとなった。

 「お兄ちゃん、どっちが大きいか比べようよ。私の方が大きい!私は金メダルね。お兄ちゃんは小さいから銀ではなく銅メダル。やった、勝った!」とにぎやか。「こんなに楽しい思い出ができてうれしい」と2人とも大満足の様子だった。

 「奥秩父の大自然に囲まれた渓流釣り場です。秋には紅葉が始まり最高なロケーションとなります」と代表の吉田真一さん。紅葉狩りしながらの釣りも、また楽しそうだ。

◆かば焼き丼大好評

 今回、同行したきょうだいは本コーナーでもおなじみ「のと寿司」(埼玉県入間市)の大将・加藤茂さんの孫。ニジマスは塩焼きが定番だが、2人から「おじいちゃん、おいしいのが食べたい」とリクエストされ腕を振るった。休業日にもかかわらず、かわいい孫たちの頼みに店を貸し切りにした。

 お薦めは「ニジマスのかば焼き丼」。(1)ニジマスを開いて骨を取り日本酒で軽く洗い、塩・コショウした後、小麦粉をまぶす。フライパンに油を引いて両面を焼く(2)タレはしょう油、酒、みりんの同量を煮詰め、隠し味に山椒(さんしょう)、お好みで砂糖を入れ(1)に絡める。丼ご飯にタレをかけ、刻みのりを敷き、かば焼きをのせれば出来上がり。一哉君、亜美ちゃんも「ニジマスってこんなにおいしいの」と大絶賛。ファミリーの楽しい思い出がまたできた。

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