三重・伊勢「宮川河口」 45センチの大物チヌ2発で大満足!聖地でナイト釣行

[ 2021年8月11日 05:30 ]

ファイトを楽しみながら慎重に取り込んだ45センチ超のチヌ
Photo By スポニチ

 夏真っ盛り。連日うだるような暑さでは日中の釣りは、やけど状態になるのは必至。しかし、そんな暑さも夕涼みがてらのナイト釣行なら問題なし。50センチクラスの大型が期待でき、手軽なルアーで数釣りと力強い引き味が楽しめるチヌ狙いがオススメ。そこで今回は、7月下旬、夕刻の時間帯に伊勢市を流れる1級河川・宮川の河口へと釣行した。(スポニチAPC・橋本 広基)


 ポイントに到着した時には日も傾き川辺の風が気持ち良い。地元ではチヌの聖地とも呼ばれるこのエリアは週末ということもありすでにルアーマンだけでなく、餌釣りの人も含め多くの釣り人でにぎわっている。

 足場が良く、護岸された積み石の間には、チヌの餌となる多くのカニの姿が視認できる。

 そこでルアーはカニの姿を模した、10グラム程度のおもりと針が一体になったアイテムに、カニがハサミを振り上げて威嚇した形をイメージしたワームを装着する。

 キャスト後は、いったん底を取りズリズリ、ズリズリとカニが動き回る姿を想像し、ルアーに生命感を吹き込んでいく。

 すると、早速、釣友のロッドが大きく弧を描く。ゴンゴンッと穂先が力強くたたかれ、上がってきたのは立派な45センチ。釣友はナイトゲームでの記念すべき初チヌが良型キャッチとなり私のテンションも急上昇。

 感覚を研ぎ澄まし、リールハンドルから手元に伝わる情報に集中。リールの巻きスピードは、2秒に1回転程度。コツコツッ、コツコツッと海底の起伏や障害物の感触を感じ取り、根掛かりなどに注意しながらルアーを動かしていく。

 すると、明らかに今までとは違う衝撃が手元に伝わった。ゴツゴツッゴツゴツッと、この激しくルアーに襲い掛かる感じは、チヌがカニなどの甲殻類を弱らせて捕食するための前アタリである。高鳴る鼓動をぐっと抑えて、ルアーがしっかりと押さえこまれるまで動かし続ける。

 すると、ガツンッと一気にロッドが締め込まれた。瞬発的にアワセを力強く入れ、硬いチヌの口にしっかりと針掛かりさせる。ジィー、ジィーとリールがうなりを上げて逆回転。浅瀬のポイントだけに、パワフルな横走りがたまらない。

 大物であることを確信し、慎重にファイトを楽しみ、体高のある銀ピカの立派な個体が海面へと姿を現した。釣友がタモ入れをフォローしてくれ無事ネットイン。こちらも45センチを超すビッグサイズであった。

 そして、この日は釣友も含め、良型をキャッチして、午後9時前には大満足で納竿した。

 今後もさらに釣果は期待でき、過去にはお盆明けの釣行で、50センチアップを含む2桁釣果という夢のような釣行を経験した。真夏の夜は、川辺で涼を感じながら、熱いビッグファイトを楽しんでみてはいかがだろう。 

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