三度目の正直 念願メーターシイラ 真夏に輝く美しさ、迫力金メダル級!!

[ 2021年8月7日 07:03 ]

ついに釣った1メートル超のシイラ
Photo By スポニチ

 【富士村彩花のあやかりフィッシング】モデルで釣りガールの富士村彩花が挑戦したのは相模湾のシイラ。メーターアップを目指して平塚・庄三郎丸に通うこと3回。念願かなってついに…。

 「東京2020」ならぬ「平塚2021」の3日目。初日の「セミナー」から指導してもらい3日間、お付き合いいただいたのはソルトウオータールアーフィッシングゲーム界の大御所、上屋敷隆さんと椙尾和義さんだった。

 3日目の朝。釣果が出てないと何となく後ろめたいもんだから、抜き足差し足忍び足でソロリソロリ受け付けに向かう。すると早くも後藤久船長に見つかり、「今日こそ大きいの釣ってよね(笑い)」と言われてしまった。

 ひ、ひえ~頑張ります!スポニチ原稿は翌日が締め切り。泣いても笑っても取材は今日がラストチャンスだ。何としてもビッグワンを釣るのだ、私!

 最初に向かったのは4番ブイ。船が止まるのを見計らって、潮が当たっている側の良い位置を狙ってキャスト。

 すると早速、ペンペンサイズがワラワラとペンシルに付いてくるのが確認できた。

 何だか今日はこの3日間で一番良い雰囲気かも!と思ったその時。「デカイのすぐそこにいるぞ!」と椙尾さんが叫んだ。

 声の方を見ると、メーターはあろうかという巨大なシイラが悠々と泳ぐ姿が。なんとかアレを狙って釣りたい。教わったことを走馬灯のようにフルに思い出しながら、シイラが見つけてくれるであろう範囲にキャストしてトゥイッチしながら誘う。

 手元は冷静に、でも心は熱く。「お願い、振り向いて!」と祈るような気持ちで無我夢中で誘い続けた。

 するとスーッと滑らかに泳いでいたシイラがクルッと急に方向転換し、ルアーに気が付いた。来た来た来た来た!シイラが追って来た!

 巻く手をほんの少し緩め、トゥイッチを細かく変化させて…ガツン!シイラが食った感覚があったと同時に合わせを入れた。
 「食ったー!」と思わず叫んでしまった。ジーーッ!と軽快なドラグ音が船に響き渡る。

 想像以上のパワーに負けないように踏ん張っていると、大きな水飛沫(ひまつ)とともにザバーッ!と勢い良くシイラが跳ねた。真夏の海に輝く、青と緑の鮮やかな美しい魚体がキラキラと宙を舞う。フック1本。バレそう、危ない!と思ったところで無事にタモでランディング。や、やった!ついに、ついに!念願のメーターシイラをGET!この美しさ、このド迫力、まさに金メダル級!

 「良かった!頑張った!本当に良かった!」と上屋敷さん。椙尾さん、船長も一緒になって喜んでくれました。この感激は忘れることはないでしょう!

 ◇富士村 彩花(ふじむら・あやか)1988年(昭63)生まれ、北海道出身。慶大環境情報学部卒。モデルとして活躍中。趣味は釣り。最近ハマっている釣りはルアーマゴチ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、平塚・庄三郎丸=(電)0463(21)1012。出船は午前6時。乗合料金1万1000円。

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