魚影濃い!来い!!梅雨明け期待大!!! 2021年のアユ 好みのポイント探して

[ 2021年7月9日 07:19 ]

川久保さんが良型を仕留めた
Photo By スポニチ

 長雨で釣行はままならないが、6月までは好調続きの山梨県桂川水系の葛野川。今季は例年以上に魚影が濃い。梅雨明けは大いに期待が持てる。(スポニチAPC・恩田 誠)

 葛野川は笹子川と並ぶ桂川の支流。本流からの遡上(そじょう)だけではなく、独自に放流事業を行っているため、魚影は相当に濃い。

 放流に依存する桂川水系は人気河川だけに例年、良質な琵琶湖産の稚アユが大量に導入されている。そのため、長い背びれと黄色みの強い体色を持った美しい魚体を手にできるのだ。

 桂川本流は谷底を流れるために傾斜がやや大きく大岩も多いので移動に難儀する。一方、支流の葛野川はなだらかな場所を流れる(アユ釣りが可能な場所に限るが)ために大岩は少なく、ポイントの移動も容易だ。

 荒瀬を好む人にはやや不向きだが、緩い流れの中でオトリを自在に泳がせる釣りを好む人には最適な釣り場。拾い釣りが可能なので、好みのポイントを探り歩くのが楽しい。

 ◎中流部のポイントを紹介
 ▼七保橋上 別図にある大堰(えん)堤が魚止めで、そこから下流が釣り場。大堰堤から本流合流点までは3800メートルあるが、私は別図の1600メートルほどの場所が好みだ。

 大堰堤から七保橋辺りでよく竿を出すが、ここは私のアユ釣り師匠の“御漁場”。師匠は奥さまの川久保恵美子さん=日野市=を必ず同伴。女性でも楽に竿を出せるほど流れは優しい。それでいて釣果は折り紙つき。

 私はJA前にある浅めのトロ場が好み。ここで天然アユを手に入れ、それから橋下に移動して拾い歩く。

 ▼中堰堤下 葛野川で最も人気のある場所が中堰堤下(コンクリート工場下)。オトリ店前の広大な駐車場に車をとめ、右岸側を歩いてポイントに入る。

 中堰堤は「魚止め」の役割を果たしているので、本流から遡上(そじょう)するアユの大半はここに集結する。ザラ瀬が続くのでどこでも好ポイントだが、混雑気味なのが難点。

 ▼宮古橋上流 チャラ瀬が続くこともあって竿が出しやすく、探り歩くには最適。小堰堤下はやや深く、大石が入っているためか良型が多い。

 小堰堤上にはザラ瀬があって興味深いが、その上流部は流れが2つに分かれているので、ポイントはやや少なめ。

 小学校前のポイントはザラ瀬が多いので人気があったが、数年前に駐車スペースが閉鎖されてからは人影が少なくなった。私にはそれが幸いし、七保橋下からここまで探り歩く。私の場合、友釣りでもあちらこちらにブラブラする。

 ▼釣況・オトリ 安藤おとり店(宮古橋西詰)=(電)090(5314)2871。

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