マコガレイ大にぎわい33匹 静かな海で連発!極太アイナメも!!

[ 2021年6月15日 07:18 ]

佐藤さんはマコガレイの一荷
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 【ガイド】リアス式海岸の静かな海で釣果は大にぎわい。ゲストの極太アイナメも続々登場。宮城県南三陸町歌津でマコガレイを狙った。(スポニチAPC・菅野 順也)

 「今年は例年よりも調子良く釣れていますね。1人当たり40匹オーバーの釣果が何度もあります。肉厚でおいしいマコガレイがメインターゲットなので人気がありますよ」と小山清孝船長が話す。

 清重丸は港からわずか10分ほど走って水深40メートル、ホタテの養殖棚周りに到着した。リアス式海岸特有の潮通しは良いが、風裏となり波が静かな好ポイントだ。

 小型片天ビン3本バリ仕掛けに青イソメを付けて投入。海底をリズミカルに小突いて誘うと早速、竿が曲がった。

 海外にも釣行するほどの釣り好きという登米市・佐藤光一さん(65=会社員)は「ニュージーランドに行ってマダイを釣ったこともあります。でも地元のこの海で釣れるマコガレイは特別です。自分で釣る感覚が強くて奥が深いですね」と肉厚のマコガレイをダブルヒット。

 同行の大崎市・阿部剛さん(39=会社員)は「私のメインはジギングですが、誘われると何でもです。餌釣りにもまた違った面白さがありますね。なかなかの手応えでした」と、アイナメとマコガレイを一荷でキャッチ。

 「プルプル」と小気味良い当たりを感じたら鋭く竿を立てるように合わせを入れると「ゴツンゴツン」と急に荒々しい感触に変わるのがマコガレイの特徴。私の竿にも弱い当たりから強い引きに変化する緩急が伝わった。

 小山船長にうまく釣るコツを聞くと「この場所はホタテの養殖棚から落ちる餌で魚が集まります。朝一番の暗い時間や泥底では水中集魚灯のアイテムが効果ありです。餌は多めに3匹くらい付けて、垂らしは短くして下さい。小突きは丁寧にゆっくりすると大型が食ってくるようです」とのこと。

 親子で仲良く竿を並べていた息子の多賀城市・熊谷幸雄さん(48=会社員)は「私が結婚してからは一緒に住んでいないので、同じ趣味で出掛けられるのはうれしいですね。父に一から教えてもらったのですが今でも勝てません」と当日も誘いの技を習って極太アイナメを釣り上げた。

 隣席で真剣に竿先を見つめる父の日野登さん(81)は釣り歴50年以上。「体調を崩していたので今日は久しぶりの船上です。沖に出て良い空気を吸って、好きなことをすると元気になりますね」と親子の釣りを楽しんでいた。

 当日の竿頭はマコガレイが33匹。アイナメ多数に、ミズガレイ、イシガレイも登場し穏やかな内湾での釣果は大にぎわいだった。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、歌津・清重丸=(電)0226(36)3257。午前5時集合。乗合料金7000円(青イソメ1000円分付き)。

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