お目が高い?!メダイ2.2キロ 支給サイズの2倍“特餌”15センチサバに集中

[ 2021年3月20日 07:09 ]

2.2キロの良型をゲットした北田さん
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 【ココが一番!】開花の陽気に、魚も浮かれ気味!?濁りを伴う春の潮到来で魚が活気付き、深海魚狙いはまさに好機と言える。相模湾・平塚沖ではメダイ中心の五目が上向き調子だ。(スポニチAPC・林 悠二)

 ◎平塚 庄三郎丸

 狙い方が異色。胴突きが相場の深海釣りだが、ここ庄三郎丸ではオキアミをコマセに片天仕掛けで狙う独特なもの。宿が数年前から続ける作戦だ。好物のオキアミで魚を寄せ集め、海面からの指示ダナを直撃。ヒット率もグッと高い。

 ポイントは航程20分の大陸棚。急深で300メートル超。

 「タナは270~240メートル。動く餌を好むので誘いを意識してね」との、船内アナウンスは後藤久船長。

 仕掛けは片天2本バリ、ハリス6号。ビシ120号。

 当たりはすぐあって、第1号は1キロ級のメダイ。次いでシロムツの一荷、ギンメダイも一荷で来た。時折サバも掛かる。周りではキンメダイやクロムツも…。次は何が来るのか?これも深海釣りの魅力だ。

 中盤、当たりが渋る中、トモで良型が。2キロ超級メダイを上げたのは川崎市の北田泉さん(50=自営業)。

 「3匹目です。釣れたサバを長めに切って餌に。使ってみない?」。渡された餌でいきなりギューン。宿支給のサバ餌の約2倍もある長さ15センチ。アピール度が高く、メダイは長めがお気に入りのようだ。

 「情報は共有で…」と“特餌”を教えてくれた北田さん。2・2キロを頭に良型を4匹。この特餌の恩恵で、筆者も1キロ級中心に一荷を含めて5匹。同乗者に大感謝の一日となった。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、平塚・庄三郎丸=(電)0463(21)1012。乗合は午前6時半出船、料金はサバ餌付き1万1000円。コマセは別で1000円。

 ◎福浦・よしひさ丸

 真鶴方面ではキンメダイ中心の五目。早朝は100メートル前後の浅場を攻め、日が昇るにつれて徐々に300メートル前後の深場へ移る。

 「朝方の1、2投は数が伸びますからね」と、ゴーサインを出す、よしひさ丸3代目、高橋勝久船長。

 胴突10本バリ、オモリ250号。指示ダナは底上5~8メートル。この遊泳層をタチウオなどで有効な超低速巻きのデッドスローで誘い上げ始める。30センチ弱のキンメが上バリに2匹。タナが下過ぎたようだ。で、指示ダナよりも少し上を狙うと今度は4匹掛け。日中は良型も顔を見せたが全般的に小型が主。

 キンメ9匹、クロシビカマス2匹やシロムツ、サバ、ユメカサゴ…多彩な根魚でクーラーはにぎやかに。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、福浦・よしひさ丸=(電)0465(63)3884。乗合は午前5時半出船。料金は氷付き1万円。仕掛け1組1000円。4月からイサキ開始。

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