岡山県新見市・千屋ダム湖 ワカサギ42匹釣れたよ!麻理奈ちゃんと癒やしの時間

[ 2021年2月10日 05:30 ]

岡山県北部・新見市の千屋ダムでのワカサギ釣り、悪条件下で42匹をゲットした地元の釣りガール、竹崎麻理奈さん
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 冬の風物詩であり、初心者でも気軽に楽しめるのがワカサギ釣り。「釣れ始めたよ」との情報で、地元女性に同行してもらって岡山県北部・新見市の千屋ダム湖へ向かった。常連客も敬遠する濁りと冷たい風雨という悪条件下ながら、6~14センチを42匹ゲットした彼女。終始絶やさぬその笑みに癒やされていると寒さも和らぎ、楽しい1日となった。(スポニチAPC、鮎匠会・横山 芳和)

 ファミリーでも気軽に楽しめる、ダム湖でのワカサギ釣りが各地で注目されている。そんな中、新見漁業協同組合の川内組合長から連絡を受けて、今回は地元の釣りガール、竹崎麻理奈さんに同行し、手本を見せてもらうことにした。

 昼前に、湖に架かるたまがき橋に到着。橋下をのぞくと、濁りが入っていて、がく然とさせられた。既に数人の釣り人がいたが、10センチ未満が少量という今ひとつな状況だ。

 まずは本命ポイントの中央部で竿を出してもらうことにする。ここは水面までが約38メートルで水深は30メートル以上。食い渋りを予想して、針先の鋭いオーナーの時短針仕掛けをセットして湖底に落とす。

 麻理奈ちゃんはアドバイス通り、ゆっくりと上下に竿先を動かしながら誘いをかける。何度も周辺を探る。だが、アタリは皆無。やはり濁りで深場は無理だと早々に見切って、水深約10メートルの左岸寄りの浅場に移動した。

 子供の頃から、川釣り名手の父に連れられて釣りをしてきたという彼女。短時間で「上級クラスの誘いとなってきた」というタイミングで、巻き上げた仕掛けに1匹が乗ってきた。突然だったが、思わぬ反応に周囲から大歓声が挙がった。

 初の獲物は8センチと小ぶりだが、群れを予想する希望の光とここから奮起し、餌を全て交換して落とし込んだ。リズム良い誘いをかけていると、竿先に微妙なアタリが現れる。少し待って巻き上げると、今度は3点掛けの妙技を披露し、かわいい笑顔を見せてくれた。その後も、浅場を中心に渋いアタリを丹念に合わせながら、午後5時半まで粘って7~14センチを42匹を釣り上げ、ここで納竿となった。

 この日は光量の少ないローライトでかなり群れが上層にあり、かつ小型主体でアタリと食いが渋いという釣りづらいコンディション。そんな状況でも常に笑顔を絶やさず、サシ餌を丹念に付け替えながら釣る彼女の立ち姿はとても壮麗だった。

 <初心者でも楽しめる♪>
 千屋ダム湖のワカサギは、自然繁殖のほかに5万粒の発眼卵の放流を行われている。釣りシーズンは10~3月末ごろまで。濁りや強風がなく、群れの回遊があれば初心者でも50匹以上の釣果が可能。初期は上流の釣り公園などでの投げ釣りから始まり、水温低下とともに下流の深場に移動する。中国縦貫自動車道の新見ICから車で約20分。新見漁協=電話0867(72)2570。ワカサギ遊漁料は日券770円、年券2200円。

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