大阪府泉佐野市・海新丸 近場でサクッと!食べ頃サイズのアタリ続々、冬のアジ

[ 2021年2月3日 05:30 ]

堺市の福本信一さんと27センチのアジ
Photo By 提供写真

 外出するのもおっくうになり、自宅にこもりがちな昨今。当方も含めた釣り人にとってのストレス発散といえばやっぱり魚釣りなのだが、遠出するのは難しいとなれば狙いは近場だ。今回は京阪神地区からならすぐ行ける大阪府泉佐野市「海新丸」から食べ頃サイズのアジが釣れていると聞き、早速チャレンジに向かった。(スポニチAPC・矢野 貴雄)

 最近は天気予報の精度も上がっているので、空模様と風予報を見ながら日程調整。ちょうど1月28日が天気も良く、風も弱いという予報だったので予約を入れた。

 当日は潮の関係もあってか、集合は午前8時半までというゆったりスケジュール。慌てることなく起床、自宅を出て、現地到着後に受け付けを済ませてから乗船した。今のご時世、乗り場でまず手の消毒は当然だが、釣り座も間隔を空けてくれているので安心だ。

 少し早めに出港した船は約1時間の航程でポイントとなる紀淡海峡着。周辺ではたくさんの船がいろいろな魚種を狙って糸を垂らしている。われわれの船もアジのポイントへ到着し、胴付き3本バリの仕掛けで、ハリにはオキアミをセットする。

 船頭から仕掛け投入合図と同時に釣り方アナウンスが飛んだ。狙うタナは底ギリギリの層で、注意する点はオモリで底をたたかない。〝トントン〟すると魚が散ってしまうという説明だった。

 投入し、いったん底まで沈めたら、オモリを20~30センチ持ち上げ、後は何もせずにアタリを待つ。ロッドをあおったりという誘いも、魚が逃げるので行わないようにと指示された。

 釣り始めから少したったら、もうアジが釣れ始めた。群れで行動しているので、1人に掛かると他の釣り人のロッドにも次々とアタリが訪れる。上がって来るのは20センチ台後半から30センチ強。よく観察すると、周囲には大きなメジロが上がっている船も見受けられる。

 前日までの悪天候の影響もあってか、なかなか入れ食いとは行かないが、それはそれで釣り味という逆の観点から考えると面白い。

 午後になって、少し移動したところで状況は一変する。ピンスポットと言えそうなポイントで、流す度に数人がヒット。約1時間だったがここで土産を十分に確保できたところで沖揚がりとなった。

 この日の竿頭は東大阪市の浅田正典さんでアジ17匹とサバ1匹。今の時期のアジ釣りは日によってサイズや数はさまざまだが、ちゃんと餌をつけて船頭の指示通り待っていれば釣れるので、船釣りに不慣れな人でも楽しめるはず。もちろん、気分転換にも最高だ。

 問い合わせは海新丸=大阪府泉佐野市住吉町北岸壁3。
電話072(469)2332。
船舶へは電話090(3710)7230。

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