シーズン到来!真冬の鹿児島県屋久島は磯底物パラダイス

[ 2021年1月20日 05:30 ]

池のハナでの初日はイシダイ1匹とイシガキダイ3匹といいスタートだった
Photo By 提供写真

 正月明けから猛烈な寒波が列島を襲う日が続く中、真冬の時期に磯底物がシーズン入りする鹿児島県・屋久島の磯へイシガキダイを狙って釣行した。予想以上の猛烈な北西風を避けて風裏でサオ出ししたら良型が豪快な引きを見せてくれた。(スポニチAPC・木村俊一)

 島の南岸にある小島地区の地磯、池のハナへ入釣した。猛烈な寒波による北西風はウネリを伴う。前日までは寄りつけなかった釣り場だが、当日は安全にサオが出せた。ただ、風裏とはいえ、舞い込んでくる強風はしぶきを飛ばしてくる。

 引き潮のタイミングで磯の先端からサオを出す。まだマキエが全然入っていないので、海底近くの18メートルから狙ってみる。魚は下のタナにいると判断し、エサはシラガウニ、冷凍伊勢エビ、冷凍赤貝、陣がさ貝を用意。この4種類のエサをどんどん打ち込んでいく。

 エサ盗りのアタリばかりだったが、昼すぎから石物のアタリが出る。1匹目は50センチ級のイシガキダイだった。次の投入で40センチをヒット。けっこう魚が寄ってきたようだ。少し間をおいてきたのは50センチのイシダイ。イシガキダイの多いこの島ではイシダイは珍しい。

 アタリが出たエサはウニと陣がさ貝。ほかは食いが悪い。3匹取り込んだところでアタリが止まったので、浅いタナや少し投げて探ってみたりして、納竿間際に40センチのイシガキダイを1匹追加した。

 2日目も同じ磯を狙う。この日は上物狙いの人が来ていた。当方は先端のポイントでサオを出す。マキエが効いていたのか朝の1時間で40~50センチのイシガキダイを2匹ゲットした。この後アタリは止まるが、しっかりエサを打ち込んでおく。

 3日目も同じポイント狙い。潮の加減なのだろうか朝は不思議とアタリが出ない。あきらめかけたお昼ごろになってからアタリが出た。45~50センチのイシガキダイが3匹釣れた。今回はエサを打込んでも魚が浮いてタナが浅くなることはなかった。いつもと状況が違っていた。流れが満ち引きにかかわらず満ち方向への流れだった。屋久島の磯底物はこれから4月にかけてシーズンなので楽しみだ。

 <屋久島へのアクセス>
 大阪からなら伊丹空港から屋久島空港へ直行便が出ている。鹿児島経由でも航空便の利用可。また、鹿児島から高速船、フェリーも出ている。今回利用した宿泊施設は原地区の民宿さかせ川=0997(47)3157。

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