神戸市・平磯海づり公園 3密無縁!安心して手軽に釣りが楽しめる

[ 2020年12月23日 05:30 ]

「魚釣りが大好きになった」という前島優美さん(左)優花さんの双子姉妹
Photo By 提供写真

 お出かけを我慢している京阪神の方々、3密とは無縁で、しかも近場で手軽に遊べる魚釣りはいかが?神戸市の平磯海づり公園を取材に訪れると「新型コロナがはやりだしてから魚釣りを始めた」という親子連れや「県外には行きにくいけど、ここなら安心して手軽に楽しめる」という若者など、たくさんの釣り人と出会えた。(スポニチAPC・野長 一則)

 まず広々とした海を眺めつつ、潮風を胸いっぱいに吸い込む。あとはサオを垂らしながら、のんびり魚が掛かるのを待つだけ。こんな時間の過ごし方が今のご時世では最高だ。

 東西1・4キロにわたって延びる、ここの釣り台は広大。当然、今年の新語・流行語大賞も受賞した「3密」とはほど遠く、釣り人同士の間隔を十分に確保できる。もちろん、たまりにたまったストレスも一発で解消できること請け合いだ。

 釣行した12日は好天で暖かく、絶好の釣り日和だった。東寄りでサビキ釣りをしていたのは神戸市の上田さん親子4人組。兄・遥大くん(7)は良型のベラを、弟の暁大くん(6)は小さなメバルを釣って「冬休みも絶対に釣りに来る」と元気いっぱいだ。

 中央付近でマムシのエサを使って投げ釣りをしていたのは同市の松平節夫さん。37・5センチの大型カワハギをゲットし、「自己最長寸!肝しょうゆで食べる刺し身が最高!!」と興奮気味だ。近くには前島啓助さんと14歳双子姉妹の優美さん、優花さんも。啓助さんいわく「コロナがはやりだしてから釣りを始めた」そうだが、魅力にどっぷりとはまってしまったよう。姉妹もそろって「めっちゃ楽しい。冬休みも楽しみ」と釣り好きになっていた。

 ビギナーだけでなくここにはベテラン勢もいる。こちらは生きエビのエサを使ってマダイやハマチ、スズキなどの大型魚も狙っていた。こういった方々の凄腕を間近で観察できるのも、初心者にとっていい勉強になる。

 間もなく子供らは冬休みを迎え、大人も例年とは違った年末年始を過ごすはず。コロナの感染予防に気をつけながら、楽しいひと時になるよう願いたい。

 <釣れなくても安心 いけすのマダイ販売>
 問い合わせは平磯海づり公園=神戸市垂水区平磯1の1の66。電話078(753)3973。営業時間は来年2月までの冬季が午前7時~午後5時。木曜休み。釣れなくても生けすのマダイを販売している。今月30、31日は正月用のヒラメやハマチを販売。基本釣り料金(4時間)は大人1000円、小人600円。貸しザオはサビキ仕掛け、エサ付きで1300円。400台収容の駐車場(4時間500円。1時間追加ごとに100円増し)あり。

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