密避けてリフレッシュ

[ 2020年12月4日 07:10 ]

「密」を避けよう
Photo By スポニチ

【磯&堤防ガイド】朝晩の寒さは冬の到来を思わせる。が、海はまだ秋の気配。堤防釣り場に出掛け、日差しを浴び、体も心も抵抗力を強化しよう。今回、紹介するのは神奈川県横須賀市の「横須賀市海辺つり公園」だ。 (スポニチAPC・恩田 誠)

 コロナ禍で外遊びがしづらい状況だが、釣りは比較的に密が避けられるので安全度はやや高い。明るい日差しを浴びながら魚と戯れ、体も心もリフレッシュすれば自然と免疫力はアップするかも。

 紹介する釣り場「横須賀市海辺つり公園」は、駅や主要道路に近く、周囲には釣具店やレストランが多くあり、おまけに入場無料。釣り場には転落防止柵があるので安全度は高く、遊具施設や芝生広場も整備されているので子供連れにもお薦めできる。

 欠点といえばアクセスが容易なので釣り人の数が少し多いこと。それでも、密になると釣り自体ができなくなるので、他の人との間隔を保持することはできる。が、念のため、マスクは必ず持参したい。なお平日はややすいているので、平日釣行可能な人は休日を避け、可能な限り多くの人が、この快適な釣り場で楽しめるように工夫したい。

 釣りデッキは400メートル以上の長さがある。どの場所でも条件にあまり差はないが、家族連れは管理棟付近に集まり、常連は奥の方で竿を出すことが多い。

 12月とはいえ、まだ水温は16度ほどあるので魚の動きはそれほど悪くない。ただし魚は水温が1度下がっただけでも活性は著しく低下するので、日ごとの釣果差は大きい。

 活性が下がると魚は底近くに移動するので、当たりが遠いときは深めを探ることが肝要だ。

 足元でも水深があるので、初心者にはサビキ仕掛けがお薦め。といっても、通常の「バケバリ仕掛け」ではなく、餌付け器を使ってハリにアミコマセを付ける「カラバリ仕掛け」を使うことが必須。ウミタナゴ、メバルが狙え、深めでは小アジも出る。ただし、アジは回遊性なので全くダメな時もある。

 ウキ釣りではメジナ、クロダイ、ウミタナゴが狙える。通常、付け餌にはオキアミを用いるが、メジナ狙いの場合、アオノリを使う常連が多い。アオノリは釣具店で入手可能だが、地元の人は、近くにある港の船揚げ場や浅い岩場で採集するようだ。

 なお釣り場は風が強いことが多く、日が陰ると一層寒さを感じるので、防寒対策も忘れずに行いたい。

▼釣況 つり公園管理事務所=(電)046(822)4022。利用時間は午前5時から午後5時。入場無料。

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