肝パン!! 26センチカワハギ 「カンカンカン」金属的シグナルを逃すな!!

[ 2020年11月26日 14:41 ]

最大は26センチ。“肝パン”でした
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 【金澤美穂の釣美女主義】神奈川県小網代・丸十丸のカワハギ船が連日好調だ。釣りガール、金澤美穂も“肝パン”を求めて参戦!“餌取り名人”とのやりとりを楽しんだ。

 小菅裕二船長が舵(かじ)を握る丸十丸は釣り客10人を乗せて出船。仕掛けの準備をする間もなく早々とポイントに到着しました。今回は“餌取り名人”との戦い。息をするのを忘れるほど全神経を竿先の当たりに集中します。

 すぐに「カンカンカン」とカワハギ特有の金属的なシグナル!を受け取れるはずだったのに…シーン。その後約1時間はゲストの当たりすらなく、取り込まれた本命は船中1匹のみ。どうやら潮の流れが不安定だったようで、南から流れると思えば今度は西から流れるという状態。潮流の安定している場所を探して小移動を繰り返して、狙いを定めたように船が止まったポイントは船長の読みが見事的中!あちらこちらで本命が釣れ始めて、流し替えのたびに誰かしらの竿が曲がり、一気に船中の雰囲気が明るくにぎやかになった。やっぱり釣れる釣りの方が楽しい~!船長もにっこり。

 船中皆が型をみて、バケツの中に泳ぐカワハギの数が増えたところで潮止まり。ここから再び暗~い雰囲気が船内を包んでしまった。そんな中、コンスタントに数を伸ばしていたのが左舷トモに座った横浜市の長谷川勝一(78)、春枝さん(78)夫妻。軽量集魚板3枚を付けた仕掛けを和竿で巧みに扱い、どんどん枚数を重ねています。聞くと、お二人は横浜皮ハギ釣り研究会のメンバーとのこと。さすがの腕前でした。

 夫婦で仲良く釣りなんて素敵すぎますね。私も年を重ねたら誰かと一緒にあんなふうになれたらハッピーだなぁ、とほほ笑ましく見ていると正午を過ぎたところで潮が上げ始めて、私の竿にも「カサカサカサ」という前当たりを感じ、少しステイした後に聞き合わせると、「カンカンカーン」とばっちりハリ掛かり。強い金属的な引きにドキドキしてついつい肩に力が入ってしまい「もっと優雅にかっこよく巻きなさい」と船長。見えてきたのは、肝パンなカワハギちゃん。とってもおいしそう。その後もいいペースで追釣。

 根掛かり必至の凸凹ポイントでは、タナを取り直すと急に水深が深くなって、ゴツゴツいいながら仕掛けが落ち「うわ、根と根の隙間に入っちゃったかも」と回収しようとしたら「カンカンカン」と突然の強い引きにびっくり!水面バラシに注意して一気に竿で引き抜くと26センチ。今日イチのサイズでした。釣果は11匹で“肝ざんまい”確定。肝にはタンパク質やビタミンなどの栄養もたっぷり入っているので、これからの寒さに負けない健康な体づくりにグッド。釣り味、食味最高なカワハギ釣りが今の時季とてもオススメです!

 ◆金澤 美穂(かなざわ・みほ)1989年(平元)生まれ、神奈川県出身の31歳。SNS上の釣りリポで注目を集め、現在は釣り雑誌、ムービーなどで活躍中。年間釣行は200日以上。

 ▼使用タックル ロッド/ステファーノSS 100HG、リール/ステファーノSSMH180(以上シマノ)

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