大満足!肉厚ヒラメ10匹

[ 2020年11月23日 07:10 ]

石川行弘さんは10匹釣って竿頭
Photo By スポニチ

【菅野順也の釣り巡礼】1日の解禁から好調持続。前当たりからのドキドキ感がファンを魅了している。肉厚なヒラメを狙って茨城県鹿嶋沖へ繰り出した。 (スポニチAPC・菅野 順也)

 「解禁初日はたくさんの人が集まって、人気の高さを実感しました。あれから少し経過しましたが、順調に釣れ続いていますよ」と清栄丸の女将、山本栄子さんに迎えられた。

 午前5時、鹿嶋港から出船した清栄丸は航程30分で水深43メートルのポイントに到着。小田桐英仁船長のゴーサインで、仕掛けを投入した。使用する餌は生きたマイワシで12~14センチで丸々と太っていた。餌の大きさはどうでもいいのでは?と思われがちだが、コンディションは重要。ハリに付けた状態で海底付近を長時間元気に泳ぐか否かは釣果に直結だ。

 小田桐船長にうまく釣るコツをうかがうと「当たりの出方はいくつものパターンがあります。突然食い込んで走ったり、かみつくだけでなかなかのみ込んでくれなかったりします。早過ぎても遅過ぎてもダメです。うまく対処できる人が数を伸ばしています」とのこと。

 風を船腹に受ける横流しで、先潮側になった次の流しで私の竿にも当たりが伝わった。ゆっくりと持ち上げると負荷が抜けてしまったが、すぐに竿を戻すと再び食ってハリに掛かった。合わせの失敗をリカバーして1・7キロを釣ることができた。

 「間もなく根の上を通過します。気を付けてください」と小田桐船長のアナウンス直後に当たりが集中した。義父と実の親子のように仲良く竿を並べていた、江戸川区・石川正康さん(28=建築業)は「3年前に結婚して妻の父と初めて釣りをしました。とても面白くてすぐにハマリました。素晴らしい趣味を教えてもらっていつも一緒です」と、肉厚な2キロ級をキャッチ。

 仕事仲間の3人で釣行、香取市・鈴木孝正さん(36=建材業)は「普段はブラックバス専門ですが、今日は誘われて来ました。貸し竿の私にも釣れました。魚がたくさんいますね」と7匹の釣果。同行の龍ケ崎市・石川行弘さん(49=建材業)は「その日の状態で仕掛けを調整しています。今日はシングルフックの孫バリに替えたら食い込みが良くなりましたよ」と10匹の釣果で竿頭。私も満足の8匹を釣ることができた。

 小田桐船長によると「もう少し水温が下がればイワシの群れが入ってきます。それを追う特大を狙うこともできます」とのこと。今後も期待できる鹿嶋沖のヒラメ釣りは3月いっぱいまでロングランで楽しめる。

▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「がま船 シーファング ヒラメH―270」、仕掛け=同「ヒラメ3本チラシ仕掛」ハリ6号ハリス6号、道糸=ヤマトヨ「PE JIGGING 8 BRAIDED」3号。

▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・清栄丸=(電)0299(82)3691。出船は午前5時。乗合料金1万3200円。鹿嶋・豊丸からも出船中。

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