139センチ スーパードラゴン総合V 太田さん感無量「うれしいです」

[ 2020年11月4日 14:46 ]

太田さんが釣ったスーパードラゴンは圧巻のサイズ
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 【バリバスカップ2020 スポニチ東京湾タチウオ釣り大会】「バリバスカップ2020 スポニチ東京湾タチウオ釣り大会」が1日、東京湾一帯で開催された。深川・吉野屋、浦安・吉久、葛西橋・第二泉水、南六郷・ミナミ、川崎・中山丸、横浜新山下・渡辺釣船店の7隻に分乗した参加者150人の中で、渡辺釣船店からルアーで狙った千葉市・太田雄介さん(33=会社員)が139・0センチのスーパードラゴンを釣り上げ総合優勝した。(笠原然朗)

 船団に加わった猿島沖(60~70メートル)に反応が薄いとみるや第二泉水の小倉裕士船長は本牧沖へと転進。次第に大会船が集まり始めての仕切り直しだ。

 数日来の食い渋り。微妙な当たりをモノにできるか、に勝負が懸かる。左舷ミヨシの宮地本治さん(52=会社員、港区)は餌釣りで「下から4~7メートルという指示ダナを10センチ刻みで巻いて当たりをとった」と111・1センチを釣り上げ総合3位。これでも十分“ドラゴン級”だが、さらに上をいくモンスターは数百メートル先のポイントを狙っていた田中茂生船長がかじを握る渡辺釣船店・神功丸から出た。

 優勝した太田さんが選んだジグはダイワ「鏡牙」80グラム。「着底したら反応があったので誘っていたら掛かりました」。これまで経験したことがないほどの強い引きでタモに収まったのが優勝魚だった。タチウオジギングを始めて2年でつかんだ自己新記録と優勝の栄冠。「うれしいです」と感無量の表情で話していた。

 ▼APCの目 片天、ルアー、そして近年ブームのテンヤ釣り。東京湾では今年から周年狙う遊漁船が激増、タチウオ人気に拍車が掛かる。大会の舞台は横浜・本牧沖の30~40メートルダチ。大物一発勝負の今大会。全般的には中小型が目立ったが、良型はルアーに好反応。ルアー専門船の渡辺釣船店では、中盤で待望のF7(指7本幅)139・0センチのスーパードラゴンが登場した。餌もルアーも駆け引き勝負。水温は依然高めの18~19度台。今後も当分の間、良い釣りができそうだ。(林悠二)

 ◇大会成績(タチウオ1匹の全長、単位センチ)

 ▼総合賞 (1)太田雄介(千葉市)139・0=渡辺釣船店(2)大山建太郎(川崎市)114・5=中山丸(3)宮地本治(港区)111・1=第二泉水(4)出山直生(習志野市)107・2=吉野屋23号船(5)田中伸一(さいたま市)105・0=吉野屋7号船(6)坂本英文(朝霞市)97・5=ミナミ(7)小林伸一(上尾市)97・0=吉久

 ▼船別賞 ◎渡辺釣船店(1)大沢義昭(厚木市)118・4(2)福田宗生(台東区)116・2◎中山丸(1)藤田秀治(藤沢市)111・4(2)宇佐美良(沼津市)110・0◎第二泉水(1)吉田康博(市川市)108・5(2)村田康博(越谷市)107・0◎吉野屋23号船(1)田村のりこ(練馬区)102・8(2)川村悠貴(江戸川区)102・0◎吉野屋7号船(1)高橋浩史(練馬区)103・5(2)伊藤亘(流山市)79・1◎ミナミ(1)萩原賢司(板橋区)93・0(2)原幸彦(習志野市)92・5◎吉久(1)大間和弥(野田市)92・2(2)斉藤直宏(刈谷市)89・8

 ▼女性賞 石井那奈(横浜市)97・5=渡辺釣船店(敬称略)



 ▽主催

スポーツニッポン新聞社
東日本釣宿連合会

 ▽特別協賛

モーリス

 ▽協賛

大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、シマノ、ジャルパック、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、ヤマリア、ルミカ

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