イシガキダイ爆釣11匹~三重県・大紀町錦の磯「岡本旅館」~

[ 2020年10月28日 05:30 ]

美しい三重県大紀町錦の磯で41センチもある良型のイシガキダイをゲット!                               
Photo By 提供写真

 三重県・大紀町錦の磯で底物が好調だ。秋磯シーズンに入ったが、まだ夏磯からの水温が残っていてイシガキダイが活発な食いを見せており、日によっては良型のイシダイもまじって釣れているという。当地の「岡本旅館」でお世話になった今回の釣行では、朝イチから当たりっぱなしで32~41センチのイシガキダイ11匹の爆釣を楽しんだ。(スポニチAPC・木村俊一)

 現地へ向かったのは台風14号が熱低に変わって、北西風の吹くタイミング。まだウネリはあるが、強い北西風が抑え込んでくれている。「岡本旅館」の御主人いわく、当日の磯回りから「水神本島がいいですよ。台風前に58センチのイシダイが出ました」とのことだ。

 この日の底物狙いは私1人。他の釣り人は上物狙いだ。島の中央沖向き、高場のポイントからサオを出すことにした。低場には上物狙いの人が1人入った。潮はゆっくり北東へ真潮が流れている。30メートル以上の遠いポイントと20メートルまでの近いポイントがあるそうだが、手返しの楽な手前を狙ってみることにした。

 エサはサザエと冷凍ウニ、アサリを持参。まずはサザエのエサをつけて投げ込んでみる。仕掛けを引きずりながら底を探ると、18メートルのところで収まった。サオ先がもたれる感じに道糸を張ると早速たたいてくる。入りそうで入りきらない。やきもきするアタリだ。

 使っていた20号のオモリを12号にチェンジ。仕掛けは軽い目になるが流れは緩いので、やや斜めになりながら道糸が立つ。これでグッとアタリが大きくなった。エサもサザエを半分に切ってハリに刺す。3投目ぐらいにギユーンとサオ先が海面に向かって引き込まれた。早々のお出ましだ。

 秋磯の魚はよく引く。ギュンギュン締め込みながら浮いてきた。良型のイシガキダイだ。40センチ近くある。ここからはアタリがひっきりなしに続く展開。魚がエサずれして食い込まなくなっても、ウニとアサリに変えてやると目先が変わって食い込んでくる。

 潮の流れが逆方向に変わってからは、アタリが散発的になる。そこで、サザエの赤身部分をハサミで切れ目を入れて刺してみる。柔らかい白身部分が先に食われても、エサ持ちのいい赤身部分が残るから、時間をおいてから再び当たってくる。

 ゆっくり待ちながら対応する作戦に切り替えると、41センチの良型が飛びついてきた。ウネリが出てきて生かしている魚が傷むので、締めてからクーラーに入れることにした。この時点で8匹。ここからさらに3匹を追加して午後2時の納竿時には11匹。関西からわざわざ遠征したかいがあった爆釣デーとなった。

 【アクセス】車なら伊勢自動車道、勢和多気から紀勢自動車道へ。大内山インターで下車して錦へ。

 【問い合わせ】「岡本旅館」=三重県度会郡大紀町錦390の6。電話0598(73)2214。ホームページはhttp://www15.plala.or.jp/okamotof/





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