魚影びっしり!タカノハ40センチ~黄金道路・千平海岸~

[ 2020年10月23日 07:24 ]

両手にタカノハを手に筆者
Photo By 提供写真

 【爆釣タックルほっかいどう】今年の異常な海水温の影響で、胆振日高方面のサケ釣り仲間も例年の餌取りフグよりも圧倒的に多いサバに悩まされているようだ。海水温の高さとサバを避けるため西側をパスして、えりも岬より東側の黄金道路に向け車を走らせた。

 黄金を敷き詰めたくらい巨額の金がかかっていると名付けられた「黄金道路」。海岸ギリギリで造られたこの区間の道路は、崖崩れやウネリの高い波の侵食で今やトンネル続きとなり、通い始めた30年前から比べると釣り場は半分になった。この日も例に漏れず、ウネリは高めで釣り場を探して右往左往し千平海岸まで戻った。流れ昆布や海藻ゴミがなく、なんとか竿が出せそうなので17日夜明けの5時半から始めた。

 1本バリにカツオで竿3本とも、波の立つ沖へ遠投した。ピンポイントに投げたらしく、1投目からガサツな当たりで上がってきたのは45センチの良型カジカだ。続けて竿先を引き込む当たりはアブラコで46センチ!同じポイントに投げ直すとすぐにアブラコが掛かり、産卵間近で魚影は濃いようだ。砂が入ってるポイントに打ち込んだ竿の軽い糸フケを取ると竿先が刺さった!巻きにかかり姿を見せたのは案の定タカノハで中型の40センチ。

 6時20分には波打ち際に7人ほどの昆布漁師が並び時間待ちだ。残り時間あと10分となり、6時30分に鐘が鳴ると同時に昆布拾い漁が始まったので強制終了。竿を全て上げると小型のタカノハが1匹付いていた。

 正味1時間ほどの竿出しだが、やっと秋の魚影の濃さを感じた。タカノハは東側から西側に移動する時季なので薄くなるが、アブラコ、カジカはこれからが最盛期であろう黄金道路である。(苫小牧市・小坂 誠二)

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