際&浅場でハゼをブルっと!!

[ 2020年10月1日 07:19 ]

小型の数釣りを楽しんでいた沢井さん
Photo By スポニチ

 【ガイド】外遊びに最適な時季が到来。水温が安定し魚は活発に動きだす。利便性が高い安全な場所でハゼ釣りを楽しもう。釣果は保証付き!(スポニチAPC・恩田 誠)

 徳川家康の命で開発された小名木川は、隅田川と旧中川とを東西に結ぶ人工河川。都営新宿線の駅から近いのでアクセスはとても良い。ハゼ釣りなら荷物は少ないし仕掛けも簡単。ポイントは無数にあるし、転落防止柵のある遊歩道から竿が出せるので安全性も高い。後はハゼのブルッという独特な引きと食味を楽しむだけ。

 今季のハゼはやや成長が遅いため10センチ前後の小型が多い。それだけに数釣りが期待できる。今回は地元江東区の名手の沢井憲治さん(70=自営業)が同行してくれたので、ハゼ釣りのポイントとコツを教えてもらった。

 まずは小名木川と大横川との合流点で竿を出した。が、予想に反して当たりは遠く、また小さかった。そこで、新扇橋下の浅場に移動すると、途端に反応が良くなり、10~13センチ級が連続ヒット。橋桁近くのカケ上がりにハゼは集まっているようで、少しずつ移動しながら探ると当たりはやまなかった。

 が、扇橋閘門(こうもん)の近くなので、水門が開放されると流れが速くなり仕掛けが落ち着かなくなった。

 遠投より際、深場より浅場というポイントを探り歩きながら、大人気の「クローバー橋」まで移動した。そこには公園があり水遊び場があり、横十間川との合流点なので変化に富んだポイントがあり、しかも東京スカイツリーが望める景観の良さもある。

 大勢の家族連れが竿を出していたが、皆、バケツの中にはハゼが泳いでいた。ここでも他と同様に深場は良くなく、浅場や際を狙う人の釣果が伸びていた。魚がややスレているのか、竿先を小まめに動かし、餌を躍らせて誘いを掛けるとよくハリ掛かりした。小型ハゼが相手といえども、少しの工夫が重要であることを実感した。

 仕掛けは別図の通り。今回はノベ竿仕掛けが効果的だったが、ハゼは大きくなると深場に移動するので、まずはあちこちを探ってその日の当たり場所を見つけたい。
 餌は青イソメを使ったが、虫餌が苦手な人には冷凍ホタテの貝柱がお薦め。最近ではベテランほどホタテ餌を用いているようだ。

 なおこの川には中、小型のクロダイや、セイゴ、フッコなども多いので、ウキ釣りやルアーで探る人も多い。

 ▼釣況・餌 キャスティング錦糸町店=(電)03(3634)0700。釣り場は都営新宿線・菊川駅、住吉駅、西大島駅から徒歩5~15分。そのほか東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線からのアクセスも可能。

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