“マアジ甲子園”1・51キロV 立花学園が圧倒!!9校・14チーム

[ 2020年9月25日 12:45 ]

<バリバスU-18選手権東京湾LTアジ釣り大会>優勝旗を手に笑顔の立花学園Bチーム(撮影・沢田 明徳)
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 【バリバスカップ2020スポニチ「U―18選手権東京湾LTマアジ釣り大会】バリバスカップ2020スポニチ「U―18選手権東京湾LT(ライトタックル)マアジ釣り大会」が22日、深川・吉野屋、南六郷・ミナミ、川崎・中山丸で開催され9校・14チーム、58人が参加。マアジ5匹の総重量を競うチーム戦でミナミに乗船した1・51キロの立花学園Bチームが優勝した。(笠原 然朗)

 コロナ禍の中、大会参加校とスポニチ、協賛各社の間で何度も事前打ち合わせを行い開催にこぎつけた。

 釣りの“甲子園”は東京湾。船上でも全員マスク着用でマアジを狙う。数日来の食い渋りの中、数釣った中に交じる大物が狙いだ。インストラクター役で乗り込んだ協賛各社のスタッフの指導でアジ釣りの「いろは」を学ぶ生徒たちが多い中、7月に東京湾で釣り船を仕立てマアジ釣りの練習を行って参加したのが立花学園チームだった。総合5位までに3チームが入り、圧倒的な実力を示した。

 同Bチームで38・5センチ、510グラムを釣り優勝に大きく貢献したのが高田憲人君(16=高1)だった。

 練習を含めて釣りは3回目。「最初は小型しか釣れなかったけど、コマセの振り方をスタッフに教わり、それから大物が釣れ出しました」。特大アジの引きは強烈で「(竿を持つ)左手が折れそうになった」とか。

 得意の科目は英語。将来の夢は「ない」そうで、「これから探します」。だが釣りでは「今度はマダイを釣ってみたい」と夢を語ってくれた。

 同校の釣り部を率いる六郷雅弘教頭は「昨年は優勝を逃し悔しい思いをしたのでうれしいです。練習の成果が出ました」と話していた。

 ▼APCの目

 マアジは船釣り入門の手引きだ。誰でも楽しめる。しかもタナ取り、コマセワーク、手返し。経験不足が多い生徒たちにとっても基本を学べる場だ。前半は食い気がなく苦戦。しかし、基本動作の繰り返しに根気よく取り組んだ。これが後半、下げ潮に入ってから役立った。“予習”の成果で入れ食いモードを満喫。表情は生き生き、明日のアングラーの息吹が感じられるナイスデーだった。(町田 孟)

 ◆大会成績(マアジ5匹の総重量、単位キロ)

 ▽総合成績 (1)立花学園B(高田憲人、勝田康平、月村颯太、安島祐哉、中村嶺)1・51(2)保善(飯沼悠人、岸本康平、宮本港斗、大下心平)1・37(3)東京実A(大山祥子、古田人陸、長田駿友、飯島知希、川久保弥)1・32(4)立花学園C(山谷謙太、大沢大輔、岩田悠希、五十嵐優雅)1・17(5)立花学園A(小森蒼大、小川遥大、藤井雄太郎、原田倖丞、川口佳紘)1・12=敬称略=

 ▽主催
スポーツニッポン新聞社 東日本釣宿連合会
 ▽特別協賛
モーリス
 ▽協賛
大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、シマノ、ジャルパック、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、ルミカ

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