海水まだ“真夏”も激アツ 40センチ超クロガシラ~歌別海岸~

[ 2020年9月17日 05:30 ]

クロガシラ
Photo By スポニチ

 【爆釣タックルほっかいどう】残暑はあるものの、ようやく過ごしやすくなった。気温と海水温は20日間ほどのズレがあり、北海道の海水は今まさに真夏である。さらに今年は、居座り続けた太平洋高気圧の影響かサケの定置網にマンボウがかかり、不漁だった昨年のサンマ漁の1割しか上がっていない。その分、酸欠になるほどのイワシの岸寄りなどで秋の魚はストップ状態で、願ったような釣果は得られてない。

 前置きが長くなったが、端境期を抜け出す週を見極めるため12日、えりも町方面へ向かった。北東からの強風で本来行きたかった東側は全面打つことが出来ず、風裏となる岬西側のみ。タカノハをメインターゲットとしているので、秋のカジカ場ではあるがカジカがいない分、先掛かりしやすいだろうと歌別に夜明け前から入釣した。

 干潮からのスタートで、湾尻から左右に張り出したさらし根の沖側を扇状に竿3本ともフル遠投で狙う。すぐに当たりはあるものの竿先を曲げるようなものではなく、ハゴトコのオンパレード。潮通しが良い深場のえりも岬寄りではアブラコが好調らしいがハゴトコのみだ。針掛かりしない小刻みな当たりがあるので、カツオを細く切り投げ直すとのみ込みやすくなったらしく、上がってきたのは40センチ超えの良型のクロガシラ。港内で釣れるものと違い、磯のクロガシラは身の締まりと厚みが格段に上である。

 同類のカレイにタカノハの期待値もアップするが、ゴールデンタイムの2時間が終了する頃にはハゴトコの当たりもやみ、えりも港へ移動した。竿を出すと、仕掛けを投げ入れ着水と同時に秒殺でサバが掛かり、怒とうのサバラッシュだ!1時間で餌切れで終了となった。

 夏魚はまだしばらくは続きそうな気配だろう。(苫小牧市・小坂 誠二)

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