月夜に光る40センチ超アカ“弁慶” 強烈な引きに竿は満月状態 新潟・直江津沖

[ 2020年8月8日 07:11 ]

見事“弁慶”を釣り上げた矢崎敏久さん。圧巻のデカさだ         
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 【釣り新鮮便】長かった梅雨がようやく明け、新潟・直江津沖のアカイカに釣り人のボルテージが上がる。夜釣りなので涼しく快適。この時季には胴長40センチオーバーの“弁慶”も交じり、引き味もグングンと強烈で最高!弁慶との出合いを求め、上越市・いとう釣具店提携の第2八坂丸に足を運んでみた。 (後藤 賢治)

 午後11時に出船し、航程30分ほどで直江津沖に到着した。水深は35~40メートル。竹内敏幸船長の合図で一斉に仕掛けを投入した。タックルは竿2メートル前後、道糸はVARIVAS「アバニジギング10×10マックスパワーPEX8」1号200メートルに同「ハードトップ船ハリス」4号3メートル、リーダーは3号1・5メートル、枝スは上から50センチのラインに、枝ス10センチを出し、船スッテ2・5~3号、残り1メートルにナマリスッテ10~50グラムをセットする。

 釣り方は、スッテが着底したら糸フケを取り、底スレスレでシェーキングして誘い、5秒ほど竿を止めて乗るのを待つ…を繰り返す。電光で徐々にイカが浮いてくるので、いかに早く回遊層を見つけられるかが釣果を左右する。

 1投目から右舷トモ2番目にいた上越市の矢崎敏久さん(36=会社役員)の竿が満月状態に。グングンと強く抵抗しながら上がってきたのは、まさしく弁慶!!胴長だけでゆうに40センチ超の大物だ。アカイカ釣りは今季3回目という矢崎さんは「食べておいしく、引き味も最高でたまりません」としてやったりの表情。

 今度は右舷ミヨシ2番目の同市・大谷弘行さん(61=自営業)の竿にも当たりが来て、立派な大物が顔を出した。「満月の大潮に入ったら釣果が落ちたと聞いていたので不安でしたが、弁慶が釣れてうれしいです」とニコニコ顔だった。

 上越市の水沢純さん(40=会社役員)は3匹目を上げたが当たりはここまで。徐々に群れも遠のき、底潮もたるむダブルパンチ。筆者は弁慶に合えず。海面をギラギラ光る月明かりがやたらと目にしみただけだった…。帰港後は竹内船長の長男・海星君が釣り客の荷物の上げ下ろしを笑顔で手伝ってくれた。若者の俊敏に働く姿に感謝し、リベンジを誓った。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、上越市・いとう釣具店=(電)025(544)1173。出船は午後5時と11時。乗合料金は9000円。他にも直江津・えびすや釣具店=(電)同(543)8316、名立・龍宮丸=(電)同(537)2310からも出船中。

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