「密」避けて濃密ハゼ堪能 今季はやや型がいい 東京・大井ふ頭中央海浜公園

[ 2020年8月7日 07:16 ]

今季はやや型がいい
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 【磯&堤防ガイド】外出がはばかられる昨今だが、広々とした釣り場なら安心・安全度は高い。今季のハゼは育ちが良く、釣り味も食味も楽しめる。東京都大田区の大井ふ頭中央海浜公園を紹介する。 (スポニチAPC・恩田 誠)

 大井ふ頭中央海浜公園は毎夏、ハゼ釣りとバーベキューに興ずる人々でにぎわうが、今季は園内でのバーベキューが禁止されているため、静けさの中で釣りが展開されている。

 別図のように、ここは釣りが可能な場所が広範囲にあるため、密を避けてゆったりと竿を出すことができる。

 また、園内には木々が多く、木陰で休息を取ることが可能なため熱中症対策にもなる。
 運河に面した釣り場なので船が通る時以外は波静か。ただし、やや大きめの石がゴロゴロとあり、しかもカキガラなどがそれに付着しているので足元には要注意だ。はだしやサンダル履きは危険なので、長靴か濡れてもよいスニーカーの着用が必須である。

 車利用ならアクセスの良い「夕やけなぎさ」か「はぜつき磯」が便利。モノレール利用なら駅に近い「しおじ磯」、じっくりと楽しみたい人には人が少ない「みどりが浜」がお薦めとなる。

 人気の「夕やけなぎさ」は入り江にあるために遠浅なので小さな子供連れに好まれる。トイレや手洗い場が近いことも人気要因。

 他の3カ所はいずれも足元に大きめの石が入れられているので少しは立ち込むことができるが、その先はすぐに深くなるので、できれば陸からの釣りが望ましい。ハゼは足元近くの石周りまで寄ってくるので、無理に遠めを狙う必要はない。釣果を伸ばしたい人は、沖ではなくて横移動で幅広く探ると良い。

 常連の話によると、今季は数がやや少なめで型も小さいとのことだった。が、「みどりが浜」で竿を出していた家族連れは13センチ級をそろえ「数は少ないけれど型は良いですよ」と釣果の一部を見せてくれた。

 帰り際、「はぜつき磯」で数を伸ばしていたベテラン風の釣り人に秘けつを尋ねた。いわく、小まめにあちこちのポイントを探ること、手返しをよくすること、付け餌にはこの釣り場定番の「冷凍ホタテ貝柱」を使うことだそうだ。

 ▼釣り小物・餌 近くにはないので必ず持参すること。なお、東京モノレール大井競馬場前駅の西側にあるホームセンター・ホーマックで取り扱っている。

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