マァジでデカい!!脂ノリノリ金アジ

[ 2020年6月23日 07:16 ]

仲良く竿を出していた西澤夫妻。淑子さんは本命の金アジ、武さんは良型のサバを同時ヒット          
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 【釣り新鮮便】東京湾口にある観音崎沖で、大型マアジが上昇気配だ。初夏から初秋にかけてが旬となるターゲットで、脂が乗り食味も今がまさに最高。早速、鴨居・おかだ丸から出船した。(後藤 賢治)

 鴨居港からわずか20分で釣り場に到着。VARIVAS「船仕掛けアジ」のハリス2号、ムツバリ10号、2本バリをセットして待つと、おかだ丸の岡田恒夫船長の「はい、どうぞ」の合図があり一斉に仕掛けを投入する。 オモリが着底したら糸フケをとり、1メートル巻いて竿を振ってコマセをまき、さらに1~1・5メートル巻き上げ、船長の指示ダナをしっかりキープするのがコツ。

 1投目からツン、ツンと小気味良い当たりが出たのは埼玉県入間市の西澤武さん(69=サッカーアドバイザー)で、30センチオーバーの「金アジ」をゲットした。

 「金アジ」は居着きの魚。岡田船長によれば、特においしいのは観音崎よりも東京湾の内側に居着いている大型。脂が乗って身が黄色がかっているのが特徴だという。海域は潮の流れが速いため、流れに耐えるため、身が締まっているのは納得できる。

 すぐに良型が次々と釣れ始めたが、1時間もしないうちに口を使わなくなり、ポイントを何度も変更した。

 2時間経過したところで、底潮が動き始めた。すると「お父さんすみません。私に大きい当たりが来ました」との声。主は西澤さん夫人、淑子さん(66)で、西澤さんは「オレも久々に当たりが来たよ」と夫婦仲良くそろってのヒットだ。

 上げてみると淑子さんは43センチの大型に対し、西澤さんが釣り上げたのはサバ。「家族が魚好きで、特に孫が好き。お土産がたくさん釣れてうれしい」と満足そう。この後も大型がポツポツ釣れ続き、同乗者全員が笑顔となった。

 これから脂が乗った「金アジ」は釣れ続く予感。今がチャンスだ!

 金アジをおいしく食べたい!釣果を持ち込んだ入間市の「のと寿司」大将・加藤茂さんのお薦めは、ナメロウ軍艦巻き。三枚におろしたマアジの身に、ショウガ、白味噌、ワケギ、大葉、白ゴマを適量合わせ、包丁で叩いて細かくする。最後は木のしゃもじで練って出来上がり。すり鉢で作るより食感が良くなるのだそうだ。

 偶然居合わせた客に試食してもらったところ、小学生の女の子が「マグロのトロよりはるかにおいしい」と笑顔。アフターフィッシングの醍醐味(だいごみ)も経験できた。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鴨居・おかだ丸=(電)046(841)0306。出船は午前7時20分、乗合料金は氷付き8700円。

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