波打ち際に大型アブラコ~登別海岸~

[ 2020年6月11日 05:30 ]

大型のアブラコとタカノハを手にした筆者
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 【爆釣タックルほっかいどう】ようやく自粛解除になったものの日本海のソイは終盤。室蘭、苫小牧の港内クロガシラも下火になりつつあるこの時期だが、逆に好調なのは浜からの投げで釣れているクロガシラだ。

 ストロベリームーンといわれる6月の満月を仰いだ6日明け方の登別海岸。サーフにはちょうどいい波加減なので夜明けとともに竿を出し“浜クロ”にチャレンジしてみた。お盆明けからはサケ釣りの竿が並び入釣することも難儀する場所だが、今は河口規制もない時期なのでポイントは選び放題である。

 餌は早期のタカノハも考慮し、上針にカツオ、下針にイソメで竿3本出した。すぐに小刻みな当たりから上がってきたのは、小型ながら本命クロガシラだ。夜明けラッシュで当たりも頻繁にあり、イシモチやタカノハも加わりカレイ3魚種が2時間で10匹ほど。半数はリリースサイズで7時すぎには当たりもやみ小休止。

 ゴールデンタイムは満月大潮の最大干潮、朝8時半から上げ潮である。潮が動き始めた同9時に40センチクロガシラ、さらにサイズアップした46センチクロガシラとのやり取りをしている間に別竿が尋常ならぬ糸ふけ。ふけを取り大きくあわせ、巻くと下に潜る港の釣りと違い、平浜ではかなりの抵抗力で波打ち際に現れたのは大型アブラコだ!こんなところに50センチ超えがいたとは驚きだ。ラストは41センチタカノハも上がり、満足する釣果で竿をたたんだ。

 日高方面に比べ胆振管内は5月末から釣れだすタカノハもうれしい外道だ。サーフも波風の条件が整えば港内に匹敵する釣果を得られる。浜釣りが今はおすすめである。(苫小牧市・小坂 誠二)

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