Are You Ready? 6・1主要河川解禁

[ 2020年5月20日 07:17 ]

アユとの“再会”もあと少し
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 【2020アユ】新型コロナウイルスの感染拡大により心配されていた6月1日のアユ釣り解禁。関東地区の各漁協では現在、予定通り解禁の準備に入っている。河川によっては試釣りなどが中止になる中、今年のアユの状況は?(山口 渓水)

 ◎桂川(山梨県)

 毎年、アユ釣りファンに人気の河川だ。今季の放流も順調、冷水病もなく解禁を迎えられそうだ。

 解禁時には18センチ前後のサイズが釣れそう、と漁協では太鼓判を押している。25日には試釣りも実施予定。

 釣り場は、本流と3支流があるので収容能力も大きい。放流されるのは追いの良い湖産アユなので数釣りが楽しめる。

 ◎相模川・中津川(神奈川)

 両河川とも昨秋の台風の影響と春先の不順な天候により天然遡上(そじょう)量にバラツキがあったが、「ほぼ平年並みではないか」と漁協。

 漁場管理は元々しっかりしているので、放流も順調にこなしつつ、解禁待ちの状態。 解禁後も成魚アユの放流が続くので釣果は安定しそうだ。

 ◎酒匂川(同)

 今季は天然遡上が昨年より少なめで日並みにより遡上にばらつきがある、と漁協。放流魚は例年通りの人工産。釣り人の釣況を確認しながら河川管理ができる漁協なので今年も期待したい。

 ◎安倍・藁科川(静岡)

 今季の天然遡上は昨年よりも少なく下流域にさえも遡上があまり確認できない状態。漁協では放流量を1000キロ増やし対処した。

 ◎稲生沢川(同)

 天然遡上は昨年並みだが小型が多い。しかし遡上アユは上流部まで達している、と漁協。放流も順調なので初期は放流アユ狙い、後半は育った良型の天然遡上アユ狙いで、今年も晩秋までたっぷり友釣りが楽しめそう。

 ◯…今季のアユは昨秋の台風19号通過による大出水の影響か、天然遡上のアユが各河川とも少ないようだ。従って解禁から初期~中期は放流アユ主体の河川が狙いの中心となりそう。中でも湖産・人工産の放流河川がオススメ。また盛期・後期は天然遡上のある河川がシーズンが長いため狙い目である。初期の湖産・人工産アユの数釣りのコツはテンポ良くポイントを広く探ること。天然遡上のアユは追いが遅いのでじっくり時間をかけてオトリを泳がせポイントを攻略し、オトリ交換のサイクルを早め、粘りの釣りで数釣りを楽しむのが最大のコツだ。

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