我が子のためにママでも釣るで~

[ 2020年5月16日 07:19 ]

わが子の“お食い初め”のマダイは自分で釣るでー
Photo By スポニチ

 【阪本智子のハッピーフィッシング】このほど第1子の妊娠を報告したシマノの釣りガール、阪本智子。釣りとの出合い、そして生まれてくる我が子への思いを語る。「ハッピーフィッシング」特別編を。

 現在、妊娠7カ月。今年の夏にお母さんになります!

 こんな時期にということで不安はありますが、ずっと母になることが夢だったので、それが今年ようやくかなうと思うと楽しみで仕方がないです♪子供が生まれたら、これまでみたいに年間130日釣りに行くというのは難しくなると思うけど、子供には自分が釣った魚を食べさせてあげたいし、いつか一緒に釣りに行けたらいいなと思っています。

 そんな私の釣りの始まりは正直記憶にないですが、母に聞くと2歳の頃だそう。思ったより早くて自分でもビックリ。大阪の市場でマグロ専門の卸売業を営む両親のもとに生まれた私。小さい頃から魚とともに生きてきました。魚を扱う仕事をするくらいやから、もちろん父は大の釣り好き!我が家はお休みになると家族でよく川へ遊びに行き、父の影響で釣りをしていたそうです。

 初めての釣りはイクラを餌にしたアマゴ釣りやったらしい。なかなか渋い釣りからスタートしたなぁ。2歳でどれだけ釣りになっていたかは、ご想像の通りやと思うけど。小学校に入る頃には自分で少しは釣りができるようになっていて、家の近くの釣り堀に弟を連れてよく遊びに行ってたよ。そうやって子供の頃から魚に触れ合ってきたからこそ、大人になって釣りをした時に「やっぱり面白い!」と思えたんやろうなと思います。

 自分の子供にも絶対にそう思ってもらいたい!すでに我が子の初釣りは私と同じく2歳と決めています。

 でも私がここまで釣りを好きになったのは、釣りの面白さとは別に、もう一つ理由があります。それは、自分で釣った魚のおいしさを知ってしまったから。子供の頃からずっと新鮮な魚を食べてきたけど、自分で釣った魚はやっぱり格別!

 釣りを楽しむだけじゃなく、帰ってから食べることも楽しめるなんて、釣りはほんまに最高の遊びやなぁとつくづく思います。釣った魚をおいしく食べるために、船での下処理は欠かさないし、釣ってる最中からその魚に合った料理を考えたりしてるよ♪1種類の魚を全力で楽しむために、刺し身、湯引き、焼き、煮る、揚げるなどなど。結局、毎回全ジャンルの料理を作るから食卓は相当にぎやかになるで!魚の中でもタチウオやアジは万能な魚やから特にお薦め。生まれてくる子供にも自分で釣った魚のおいしさを味わってもらいたいなぁ。生きてる魚を釣る楽しさと、その命を頂くということ。釣りで食育を学べたらすてきやなぁと思います。

 その前に、私には新しくかなえたい夢ができたんよ。それは子供のお食い初めのマダイを釣ること。釣り女子としてこれだけは絶対にかなえたい。お食い初めのマダイを釣る話はまた今度。まずは頑張って出産するでー!

 ◆阪本 智子(さかもと・ともこ)1988年(昭63)生まれ、大阪府出身。タレント、シマノ釣りガール。現在、BS―TBS「釣り百景」をはじめ、新聞、雑誌など釣り媒体にレギュラーを持つ。関西圏で放送中の朝の情報番組「おはよう朝日です」に出演中。オフィシャルブログは「Tomoko’s life」。

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