コロナで投げヤリ?9匹ゲットでまぁ、いイカ 芸人「官兵衛」の伊藤が人生初のイカ釣りに挑戦

[ 2020年5月6日 05:30 ]

大型のヤリイカをゲットした官兵衛・伊藤
Photo By 提供写真

 芸人はつらいよ!吉本興業のお笑いコンビ「官兵衛」のメンバー・伊藤貴之は東京本社版で釣り記事を書いているが、今回、関西で2度目の登場。コロナのおかげで商売はあがったりといい、空腹に耐えかねて食料確保のため、夜陰にまぎれ某所へヤリイカ釣りへ向かった。結果は…。
 底辺芸人の私めも、コロナウイルスの多大な影響を受けている一人でございまして。ニュースでご覧になられた方もいるかもしれませんが、全国にある吉本興業の劇場は休館。それに伴い2~4月の出演予定だった全ライブ10本がなくなりました。ライブがあったとしても、食べていけないことには変わりないのですが。僕ら芸人は、もちろん「お金」も大事なのですが「お客さま」が一番大事なのです。

 お客さまの前でトークをしたり、漫才をしたり。人前に立てないことが何よりしんどいのです。己の存在意義を示す機会が激減し、自分が何者か分からなくなり、感覚も鈍り、腕もなまる。僕ら芸人からお客さまを奪うと、そんな弊害まで生まれるのです。

 なんて、同居人の後輩に講釈を垂れていたら「もともと伊藤さん、腕なまってるじゃないですか。僕は芸人というより、釣り人としてしか見てませんよ?」と言われてしまいました。

 偉そうなことは二度と言わないと誓う僕は、何とかこの自粛期間を利用して動画編集の勉強をしています。その成果がこちらのYouTubeの「官兵衛チャンネル」でみていただけます。

 先日、食料調達のため闇夜に紛れ某所に一人でヤリイカを釣りに出掛けました。仕掛けは、スッテにキビナゴをつけてのウキ釣りです。

 人生初のヤリイカ釣りに戸惑いながらも、まわりの釣り人のまねごとで何とか9匹を釣り上げました!刺し身に、イカ焼きで、おなかを満たすことはできましたが「これが売れたらなー」と。1匹500円×9…でとセコい計算をしてしまう伊藤でした。

 セコい考えになるのも、一人で寂しく釣りに行くのも、全部コロナのせい。

 ◇伊藤 貴之(いとう・たかゆき)1986年(昭61)生まれ、岐阜県出身の33歳。18年に石橋俊春とお笑いコンビ「官兵衛」を結成しデビュー。 

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る