ホッケ夜明けの入れ食い~北海道奥尻島~

[ 2020年4月16日 05:30 ]

春の投げ釣りを堪能した筆者の釣果
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 【爆釣タックルほっかいどう】4月3週目を迎え、日本海沿岸からは今シーズン好漁が続くホッケ、マガレイの数釣り。積丹から函館までの広範囲ではルアーで狙うサクラマスの3キロ代の声が続々と聞こえ、今がピークの感だ。苫小牧港を中心とする胆振エリアからは大物クロガシラガレイと、春の投げ釣りもいよいよ最盛期の様相となってきた。

 今回の釣り場は11日に私用で訪れた奥尻島。早朝の限られた時間となったが、まだまだ寒い夜明けからなかなか熱い時間を過ごすこととなった。

 北西の風が吹いて寒い夜明け前に着いたのは、最南部に位置する青苗漁港外防波堤先端部。うっすらと東の空が白んでくる頃にはコマセネット付きの仕掛けで一投目を終える。意外にも静かな時間が過ぎたが、コマセの赤アミを詰め替えて塩イソメを付け足し港内寄りの船道に中投げすると、2本同時に小刻みながらも強い独特の当たりで午前5時すぎにホッケの入れ食いが始まる。時には50センチ級の大物ホッケも狙える釣り場だが、連続して来るのは40センチ前後の良型が中心。大型以外は全てリリースと決めていたので、終始入れ食いモードに近い釣れ方を見せたホッケは12匹がスカリに収まった。

 ホッケの入れ食いに阻まれる形となった大型クロガシラの鈍くて強い当たりは全部で4回。コマセを打たないと当たりが来ず、全てコマセを打った時のものだったが、道糸を大きくたるませる食い上げから一気に竿を絞り込んで最後に来たのが45センチ。午前9時前に、ずっしりと重くなったスカリを引き上げ納竿とした。

 島の西海岸では3キロ代のサクラマスが釣れているという。奥尻島の釣りも気温が上がるこれからが最盛期となるだろう。(スポニチAPC・永井 良春) 

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