乙姫様お目見え マダイ3キロ “桃源郷”新潟沖で桜色の良型

[ 2020年4月12日 07:03 ]

3キロの良型マダイに満足げな高田さん
Photo By スポニチ

 【釣り新鮮便】桜前線とともに、マダイの乗っ込みも北上中。ゴールデンウイーク近くになると釣り人のボルテージが上がるのが新潟県沖だ。“桜色の乙姫様”に合いに名立・龍宮丸に足を運んでみた。(後藤 賢治)

 午前5時半に出船し、航程約30分で名立沖のポイントに到着した。

 仕掛けはVARIVAS「船仕掛シリーズ真鯛」のハリス3号、マダイバリ8号、全長10メートルを使用した。

 前田幸雄船長の「はいどうぞ」の合図で一斉に仕掛けを投入する。指示ダナは40~45メートル。仕掛けが指示ダナまで届いたら、ハリスがなじむまで1~2分置いてコマセを振る。道糸を5メートル巻き上げ、指示ダナまで落とし込みながら誘う「落とし込み釣法」が有効だ。

 すると左舷の高田和芳さん(72)=群馬県邑楽町=の竿が曲がり、1・2キロのマダイをゲット。

 すぐに右舷ミヨシ寄りの峯崎康一さん(69)=館林市=の竿が強く曲がった。大物か?上がってきたのは2キロのヒラマサだった。うれしいゲストだ。
 今度は右舷の・半田隆さん(66)=上田市=が1・2キロの本命を釣り上げた。

 筆者にも当たりがあるが、いずれもリリースサイズのハナダイ、マダイ。体重130キロの巨体に反比例した小物で皆さんの笑いをとる。

 お昼を回ると高田さんの竿が満月状態。ハリスは3号、無理はできない。丁寧なやりとりをして上がってきたのは、奇麗な桜色の“乙姫”マダイ。3キロだった。してやったりの笑みだ。

 「VARIVASの糸は強いからもっと大物きても大丈夫です」
 乗っ込み期に入ったら、船中100匹超えが毎日続く。

 「漁師になった気持ちで釣りをして、友人達にタイをあげて喜ばれるのが好きです」。大型クーラーを2個持参で頑張っているそうだ。

 釣行当日の水温は11度。山からの雪解け水が入り、マダイ釣りにはまだ低い。ゴールデンウイークから5月いっぱいは爆釣が始まり、日本で一番マダイが釣れる場所となることは間違いない。
 コロナストレス、海釣りで解消しよう!

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、名立・龍宮丸=(電)025(537)2310。出船は午前5時30分。料金は8時間1万1000円。餌、コマセ、氷は別料金。直江津・えびすや釣具店=(電)025(543)8316、上越市・いとう釣具店=(電)同(544)1173からも出船中。

◎マルキユーCスポニチ東京海底谷深海魚釣り大会中止

 スポーツニッポン新聞社は、5月9日(土)に開催を予定していた「マルキユーカップ2020スポニチ東京海底谷深海魚釣り大会」の中止を決定いたしました。新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、政府から緊急事態宣言も出される状況下で、開催は不可能と判断いたしました。事態の終息後、同大会開催に向けて再度準備を進める予定です。
 問い合わせはスポーツニッポン新聞社東京事業部=(電)03(3820)0651、スポーツニッポン新聞社文化社会部=(電)03(3820)0624まで。

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