逃すな!!サワラ入れ掛かりタイム 数・型ともに楽しめる当たり年 5月初旬まで、鉄板ミノー

[ 2020年3月23日 07:09 ]

ルアーマンの菅原さんに良型
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 【新潟の釣り】新潟・東港内でサワラを狙った。全国的にも珍しい、魚が居着く条件がそろう好ポイント。今季は数・型ともに楽しめる当たり年だ。(スポニチAPC・菅野 順也)

 新潟東港・鈴木釣具店の店主・鈴木則久さんが「今年のサワラは例年以上に脂が乗り、数も出ています。100匹前後の釣果も珍しくありません。この調子なら、5月初旬まで楽しめそうですよ」と、にこやかに話す。

 紹介された船は第三大栄丸jr(ジュニア)。この春に高校を卒業し「祖父を超える船長になりたい」を希望を胸にデビューしたばかりの吉田将輝船長(18)が舵(かじ)を握る。

 水深10メートルのポイントへ到着。まずは“鉄板”アイテムのミノーを全員がチョイスして釣りを開始。ロッドを下方向に振り、「ストップ&ゴー」のアクションで誘うのがセオリー。吉田船長に釣り方の基本を聞くと「しっかり動かして、しっかり止める。これが一番です。ルアーはグリーンやイエローのチャート系に反応が集中します。群れにスイッチが入れば突然入れ掛かりになりますので、その時に手返しを良くするのが、数を伸ばす鍵です」と、“釣り人”から船長になる道を選んだ彼らしい答えが返ってきた。

 その入れ掛かりタイムはすぐにやってきて、ワンキャスト・ワンヒット状態になった。新潟市・菅原広輝さん(19=大1)は「ルアーだと自分で釣ったという達成感がありますね。選択したルアーと自分のアクションが合うように気を付けています」とロッドの操作に集中する。

 ボートサワラ釣りに初挑戦の、南魚沼郡・松坂友介さん(33=会社員)は「初めは要領が分かりませんでしたが、ようやくコツをつかめました。ルアーを追って目の前まで来ることには驚きです」と中盤からはすっかり慣れた様子で、連続して釣り上げた。
 釣れるサワラは600~700グラムがメインサイズだが、1キロアップも交じった。

 ドラグの音を何度も鳴らす強烈なファイトで1・2キロのヒットもあり、私の釣果は48匹。あぶりの刺し身で脂の乗りも確認できた。

 ▼当日使用のタックル 道糸=ヤマトヨ「PE JIGGING 8 BRAIDED」1・0号、リーダー=同「フロロショックリーダー」70・80ポンド。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、新潟東港・鈴木釣具店=(電)0254(27)2639。第三大栄丸jr=(電)090(6793)1211。出船は午前6時半。乗合料金7000円。

◎釣り人掲示板

 アマダイがラストスパート中。80メートルダチで数が出ている。平塚・庄三郎丸の日報にも連日2桁の数字が届く。同時にムシガレイも同じくらい姿を見せる。
 当たりは明確。引きの醍醐味(だいごみ)はないものの、アマダイが小休止した時の手慰みになって退屈はしない。なんといっても今は子を持っている。ウロコを落とし、塩を打って一夜干し=写真=にすれば上品な味を楽しめる。地味だけれどうれしい外道だ。(スポニチAPC・町田 猛)

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