ヘダイ様々!!次こそ本命ダイ

[ 2020年3月13日 07:24 ]

放流サイズのイシダイも
Photo By スポニチ

 【釣魚居酒屋あかり亭】何が食ってくるか分からないのがライトタックルウイリー五目釣りの魅力。ふくだあかりが出掛けたのは平塚・庄三郎丸。相模湾で釣れた魚が「あかり亭」のメニューになった。

 庄三郎丸が船を向けたポイントは平塚沖の水深30~80メートル。ビシは水深によって30~60号を使い分ける。

 まずは浅めのポイントから。タナは底から2~10メートル。2~5メートルを狙うとクロダイ、マダイが狙え、その上を狙うとイシダイやハナダイが食う。ワタシ的には最近良型が数釣れているというクロダイから狙うことに。

 クロダイは下めのタナでコマセをまきながら、10秒程度の間隔でしゃくりを入れると釣れるらしい。が、一向に当たりが出ない。その後もしゃくり上げながらマダイを狙うもアタリが来ない。

 ならばとハナダイやイシダイを2秒間隔で細かいしゃくりを入れながら狙ってダメ。やり方が間違っているのかと思ってお隣を盗み見るも、さほどやり方は変わらない。

 しばらく2~10メートルを丁寧にしゃくっていると何やら小さい当たり。上がってきたのは放流サイズのイシダイ。その後、ポイントを70~80メートルに移動するが当たりは増えない。

 途中、ヘダイがテンポ良く釣り上がるもののなかなか他の魚が釣れない状況。何度かポイントを移動し、小ぶりのアジが釣れたので泳がせてヒラメを狙うも、一度歯形がついたのみで不発。ヒラメを狙いつつお土産のアジを釣っているところで時間いっぱい。

 連日好調だったクロダイもこの日は全くダメで、船中ゼロ。ヒラメもソゲサイズが1匹とかなり渋め。他にマダイ、ハナダイ、イシダイ、サバは各0~8匹、ヘダイとアジは皆さんお土産確保できたものの、全体的にちょっと寂しい釣果でした。

 ここのところずっと上向きだった釣果も、この日は潮が暗く、汚れが入ってしまったそうで、潮は動いていたにもかかわらず魚が口を使わなかったとか。

 反応はばっちりあるし、潮が変わればまた食い始めるだろうから、絶対にリベンジだね。

 今回は初めて釣ったヘダイをエスニック風に調理してみました。アジアのビールが最高にマッチします。ヘダイはうろこも柔らかいし皮も引きやすい魚。甘みのある白身は刺し身はもちろん塩焼きやフライにも最適です。 ◎ヘダイのエスニック風唐揚げ

 【材料】 ヘダイ 3匹、しょう油 大さじ3、ナンプラー 大さじ3、タカの爪 1本
、ニンニク・ショウガすり下ろし 各小さじ1、コブミカンの葉 4枚、春雨 適量、片栗粉 適量、レモン。

 【調理】 (1)ヘダイは3枚におろし、血合い骨を切り取り好みの大きさに切り、皮を引く。小さい場合は冊のまま使う。

 (2)しょう油、ナンプラー、タカの爪、すりおろしたニンニク・ショウガ、刻んだコブミカンの葉の漬けタレに身を2時間程度漬ける。
 
 (3)身に片栗粉をまぶして180度の油で揚げる。

 (4)春雨を好みの分量を油で揚げ、そこに唐揚げにしたヘダイを載せれば完成。シシトウなどの素揚げを添えてもGOOD。

 レモンをたっぷりとかけるのがオススメ。お好みでスイートチリソースをつけるのもおいしいですよ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、平塚・庄三郎丸=(電)0463(21)1012。出船は午前6時半。乗合料金1万円。

 ◆ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

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