うれし楽し重し豪華三目リレー

[ 2020年3月3日 07:12 ]

最後に良型マダコで“トリプルリレー”コンプリート
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 出船したらいろいろな魚を楽しみたい!そんな客のワガママに応え、多彩なターゲットを組み合わせてくれるのが南六郷・ミナミ。今回はタチウオ、マアジ、マダコという豪華“トリプルリレー”で出船すると聞き、お世話になってきました。

 まずはマアジ釣りから。ポイントは扇島沖の水深20メートル前後。タナは基本の2メートル。

 たっぷりコマセをまいて当たりを待てば、早々と中型がお目見え。程よい活性で、入れ食いとはいかないまでも、コマセをしっかりまいていればコンスタントにヒットが続く。まずは1目目のお土産を28匹ゲット。船中は10~25匹と釣果は上々。

 お次はタチウオへ。ポイントは第二海堡(かいほう)周り~中ノ瀬の水深50メートル前後。タナは下から3~13メートルの間ぐらい。夏のタチウオほど活性が高くないはずなので、1メートルごとに丁寧に誘いを入れると、早速の当たりが。しかし、食い込みがあまり良くないのか、当たりがあったら誘い上げずに、しつこく誘いを入れ続けると、やっと乗ってくれるようなちょっと難しい状況。とはいえ、メーターオーバーの良型を含めて4匹をゲット。船中3~8匹と短時間にもかかわらず、まずまずの釣果で2目目もゲット。

 最後の獲物、マダコに挑戦。一時期はかなり東京湾で沸いたマダコだけれど、今はやはり宝くじみたいな釣果のよう。釣れたらラッキーと思いながら開始。ポイントは扇島周辺。タコテンヤで底を根気よく小突いていると、早速ほかの釣り人にヒット。焦らずにトントントントン…すると、根掛かりとは違う、ゴムみたいな重さがテンヤに乗る。びっくりアワセをせずにそのまま少し小突き続け、一気にアワセを入れれば、ずっしりとした重みが。一定の速度でテンヤをたぐり寄せると、1・5キロを超えるナイスサイズがお目見え。宝くじ無事当せん。船中は0~3匹と差が出たけれど、いい日に当たったのか2キロ近い良型を含む3匹釣る人もいました。

 この時季のマダコは、1匹掛かるとパタパタと上がることもあれば、釣れない日も。ただ、掛かれば型のいい立派なマダコなのでオススメ。無事にトリプルリレー船でコンプリート!ぜいたくなお土産を持ち帰ることができました。

▼釣況 東日本釣宿連合会所属、南六郷・ミナミ=(電)03(3738)2639。出船は午前7時半、乗合料金は1万円。

◆ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。 

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