目を見張る黒メバル 1投目から多点掛けズラリ!根周りの五目も 宮城県亘理沖

[ 2020年3月2日 07:02 ]

良型黒メバルを連発した高橋さん
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 【東北の釣り】春の気配が感じられる季節。。別名「春告魚」、メバルも活発に餌を追う!宮城県亘理沖で旬の黒メバルと根回りの五目を狙った。(スポニチAPC・菅野 順也)

 「今シーズンはメバルの群れが集まる場所が変化する傾向があります。でも近場で条件の異なるポイントがたくさんありますから、今日も実積が高いところに案内しますよ」と、にこやかに舵(かじ)を握る菊地憲吾船長。メバル釣りには好条件と言われる朝ナギの海に期待が高まる。

 30分走って漁礁の上に湧き立つように表れた反応の上で、きくしん丸は停止。サビキ仕掛けを投入して海底から2メートル上をキープ。すぐに当たりが伝わってきた。しばらく待つと、竿の曲がりが徐々に倍増。1投目から船中あちらこちらでズラリと多点掛けが飛び出した。漁礁ではオモリを海底まで落とさず、リールのカウンターまたは道糸のマーキングを見て、仕掛けをタナに停止させるのが根掛かり回避のコツだ。

 じっくりと追い食いを待った、仙台市・渡部仙迪さん(74)は「竿の揺れが続いている時にどれだけ掛かっているか想像するのが面白いですね」と5点掛け。

 初の黒メバル釣りにチャレンジの、多賀城市・高橋敦哉さん(24=公務員)は「付け餌を使用すると食いが良いようです。大型は手応えが違いますね」と次々に良型をキャッチ。

 黒メバルの簾(すだれ)は午前10時まで続いて、私の釣果は126匹。後半は青イソメを餌に根回りの五目釣りにリレーとなった。

 同行した息子の真海(12=小6)が40センチ級のアイナメを連続でヒットの後、再び重量感のある竿の曲がり。上がったのは1日で1匹釣れれば御の字のナメタガレイ。それがダブルとあって、船上を沸かせてくれた。

 ▼当日の使用竿 黒メバル=がまかつ「がま船 シーファングマダイ 30―300」。根回り五目=同「がま船 鰈幻粋MH1・65」。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、亘理・きくしん=(電)0223(35)3552。午前5時まで受け付け。乗合料金8000円(青イソメ、氷付き)。

◎解禁いきなりヤマメ20匹

 【渓流2020】東日本の主要河川で1日、渓流釣りが解禁された。暖冬の影響で各河川とも魚の成育は良く好スタートとなった。

 山梨・奥道志川には、約500人が入釣。20センチ前後のヤマメを平均5匹、トップで20匹を上げるまずまずの釣果となった。漁協では6日にも約500キロのヤマメを成魚放流する予定だ。

 神奈・中津川、早戸川は全川で約60人が集まった。中津川本流では上流部の日向橋や、愛川橋付近がよく釣れ、20センチ級が10~18匹。早戸川では支流水沢川で平均25匹、最高で50匹釣った人もいた。

 静岡・河津川の本流国民宿舎前では30センチ前後のアマゴを10匹、支流の本谷川で天然物20匹以上釣った人も出た。(山口 渓水)

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