サワラ 群れが来た 特注カラーのルアーで連日100匹

[ 2020年2月22日 09:34 ]

ルアー釣り初挑戦の近藤さんに良型
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 【菅野順也の釣り巡礼】穏やかな内湾にサワラの群れが襲来!手軽に数釣りができ手応え抜群で初心者もベテランも魅了。新潟東港に繰り出した。(スポニチAPC・菅野 順也)

 出船前に立ち寄った、鈴木釣具店には「新潟東港サワラ釣りコーナー」があり、特注カラーのルアーがズラリと勢ぞろい。この釣りの人気の高さがうかがえる。店主の鈴木則久さんによると「今シーズンはここ数年で一番良く釣れていますよ。連日100匹ほどの数が出ています。歯が鋭いので簡単に交換できる連結済みのリーダーを販売していますので、お薦めです」とのこと。午前7時、新潟東港から出船した、とき丸は10分で水深13メートルのポイントへ到着。吉田栄司船長から「さあやってみて」とゴーサインがでた。

 使用するタックルは6フィート前後のルアーロッドに小型スピニングリール。9~11センチのディープダイバータイプミノーが主力のルアーで、全員チョイスした。開始から3投でロッドを曲げた、新潟市・近藤規雄さん(70)はルアーフィッシングに初挑戦。「タックルも今朝新調したばかりです。私にできるか不安でしたが、すぐに釣れましたよ。これは面白いですね」と鋭く伝わる感触に早速ハマった様子。

 吉田船長に数釣りのコツを聞くと「サワラは港の中を回遊しています。濃い群れにぶつかった時に手返しを良くして、時合を逃さないようにするのが、大切です。通常は誰にでも簡単に釣れますが、日が昇ってからはルアーを動かすアクション次第で釣果が分かれますよ」とのこと。

 メバリング、アジングなどルアーフィッシングが得意という、新潟市・清野順大さん(21=会社員)は「サワラ釣りでは、ロッドアクションの最中、ステイする時間をつくるようにしています。そうするとヒット率が倍増しますよ」と連続キャッチ。

 朝イチのファーストヒットタイムは開始から1時間ほど続いた。キャストは風下方向が基本。着水してリーリングに入った瞬間、数匹が飛び付いてくる。ルアーを奪い合い、水面に波紋が現れるシーンも見られた。中盤に食い渋ったが終盤にまた時合があり、私は50~60センチを65匹の釣果。今シーズンの平均には及ばなかったものの、腕はもうパンパンだった。

 ◯…船長の孫の吉田将輝さん(18=高3)は「餌釣りからルアーまで釣りはなんでもやります。サワラ釣りは数の勝負なので、気合が入りますよ」と当日はアングラーとして乗船していたが、この春から船長としてデビューとのこと。祖父譲りの名船長になることが期待される。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、新潟東港・鈴木釣具店=(電)0254(27)2639。とき丸=(電)025(255)2390。出船は午前7時。乗合料金7000円。

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