マッチョ系ヒラメ大接近 水深15メートルビギナーも狙える 外道渡りダコも2キロ超の大物

[ 2020年1月19日 07:10 ]

マッチョなヒラメを釣った阿久津誠さん          
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 【ガイド】寒さはこれからが本番だが、一年で最もおいしい時季を迎えるのがヒラメだ。茨城県鹿島灘では、マッチョ系がゾロゾロ。ビギナーでもオデコなし!と聞き早速、豊丸から出船した。(後藤 賢治)

 出船から50分でポイントに到着した。豊丸の出頭洋幸船長(24)の「ハイ、どうぞ底まで15メートルです」の合図で一斉に仕掛けを投入する。オモリが着底したら糸フケを取り当たりを待つ。
 仕掛けはVARIVAS「船仕掛けヒラメ」で、親バリ・丸セイゴバリ18号、孫バリ・トリプル8号。幹糸8号、ハリス6号(全長1・7メートル)をセット。オモリは80~100号を使う。

 すると30秒もしないうちに、助手の坂口幸之助さん(22)がソゲをゲット。小型とはいえ、こんもりと分厚い魚体。ズシリとくる重い手応えはヒラメ級だ。この1匹が合図となり、船内のあちこちでヒラメラッシュが始まった。

 埼玉県上尾市の麻井昌三さん(66)が「乗った、乗った。新春の初釣りやった」と大喜び。同県加須市の橋本栄さん(67)は「これで3匹目だ」。

 竿を満月にしていたのは、利根町の阿久津誠さん(76)。上げてみると2・8キロの超マッチョ!「これで4匹目です。釣りは健康のもと、若返りのもとです」としてやったりの笑顔。聞けば月に2回は豊丸に乗船する常連で「また近々釣りに来ます」とやる気満々だった。

 右隣から「重たい、重たい、何だろう」。埼玉県桶川市の畑中幸夫さん(67)の声。同乗者全員の視線は畑中さんの竿にくぎ付けとなったが、玉網に収まったのは2キロ級の渡りダコ。「今回はヒラメ2匹、1・5キロの特大ホウボウ、良型メバルにイナダも釣った。最高の初釣りになったよ」とエビス顔。

 出頭船長いわく、水深15メートル前後は根掛かりがないそうで、オモリを着底させたままでも狙えるのでビギナーにも安心。ただ、25メートル以上になると根掛かりする可能性が高くなり「常に底立ちを取るようにした方がいい」とアドバイス。

 この日は0・4~2・8キロが1~8匹とオデコなしの上、外道も豊富。初挑戦の筆者も2匹をゲット!2020年の釣運は“大吉”となった。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・豊丸=(電)0299(69)3319、集合時間は午前4時半、出船は同5時半、乗合料金は氷、生きイワシ付きで1万3200円。ヤリイカ船も出船中。

 ◆ヒラメの栄養価 カレイと同じように良質のタンパク質を多く含む。脂肪が少なくダイエット食として最適。高血圧症状や肥満の予防と改善。ビタミンD、ナイアシン、カリウムなどの成分も含まれており健康食としても優秀だ。エンガワには、美容に良いとされるコラーゲンが豊富に含まれている。

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