厳冬でも健闘!!メジナ35センチ 潮通し良く水深ある場所が◎

[ 2020年1月11日 07:22 ]

35センチのメジナ
Photo By スポニチ

 【磯の堤防ガイド】冬磯は風や水温低下との戦いになる。水深のある釣り場で広いタナを探り、良型メジナをゲットしよう。(スポニチAPC・恩田 誠)

 これから3月までは低水温が続きメジナの動きは悪くなる。半面、小魚が邪魔にならないので良型が狙える。広いタナを探れるよう、釣り場は水深のある場所を選びたい。

 足元から水深がある場所が良いので、三浦では毘沙門の盗人狩、宮川湾の観音山下、城ケ島の長津呂の磯などがお薦め。今回は潮通しの良さを求め、盗人狩へ出掛けてみた。

 潮通しが良く、今時分でも、メジナだけでなくイナダなどの回遊魚も狙える。しかしこの日は、潮は左向きのままで変わらず、回遊魚の気配はなかった。

 そこでポイントを足元から水深のある場所に移り、別図の仕掛けでウキを徐々に沈め広範囲のタナを探った。横風が強いのでラインだけを沈める「スルスル釣り」では狙うポイントに流せないので、この場合は沈め釣りが最適だ。

 横浜市の塩田哲雄さん(62=会社員)と偶然に磯で会ったので、名手の釣りを観察してみた。各メーカーのテスターを務める関東を代表する名手は初め沖目を狙っていたが、反応が薄かったのですぐに近めのポイント狙いに変更。

 すると、餌が5メートルほど沈んだところでラインが走った。沈め釣りはウキが視認できなくなるので、ラインを少しだけ張って当たりを取ることになる。

 この日は残念ながら最大でも35センチにとどまったが、条件さえそろえば40センチアップも出る場所だ。

 魚の活性がより低下した場合は、さらに深いタナを狙うことになる。こんな時、盗人狩の磯では西側にある入り江がお薦めだ。水深は10メートルほどあるので、一発、大型が顔を出すことがある。

 ウキ釣りでは「コマセが命」なので、持ち込むのは重くて大変だが、配合餌はやや多めに持参したい。

 ▼釣況・餌 シーサイド三浦(横須賀市長井)=(電)046(857)2863。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る