新記録続々の釣リンピック~兵庫県・武庫川一文字~

[ 2020年1月8日 05:30 ]

北村瑞希ちゃん(右)と司くん姉弟はアジを持って「ハイポーズ」
Photo By 提供写真

 令和初の正月をいかがお過ごしになりましたか。初詣は「今年1年、良い年になりますように」と祈願されたり、「何か新しい事を始めてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。手軽に始められる、身近な場所での魚釣りはいかがでしょうか。今回は兵庫県尼崎市の武庫川一文字をご紹介しましょう。(スポニチAPC・野長一則)

 当地ではサオやリール、仕掛けなどの貸し出しをしていて、手ぶらで行ってもアジやサバが掛かるサビキ釣りが楽しめる。若者に人気がある、ルアーやアジのノマセ釣りで、サワラやブリなどの大物を狙うのも、もちろんOK。少し奥深いが、フカセや落とし込みでチヌなどを狙ってみるのも面白い。

 今回、釣行したのは学校が冬休みに入った昨年12月25日。午前6時30分、大阪湾に注ぎ込む武庫川の河口近く、尼崎市立魚釣り公園内にある武庫川渡船を使って沖にある全長4・5キロ、武庫川一文字の2番に渡船で上がった。

 東の空がうっすらとオレンジ色に輝き、風もなくて「絶好の釣り日和となりそうだ」。空気の澄んだ冬の明け方に朝日を浴びながら、ルアーで大物を狙って釣り人が黙々とサオを振る光景は壮観だ。

 足場の良い内向き。サビキ釣りにはまっているという、大阪府豊中市の辻一成くん(8)が、良型サバを釣って笑顔で迎えてくれた。一方、同府守口市の北村瑞希ちゃん(10)と司くん(8)姉弟は、早くもアジ4匹とサバ1匹を釣って自慢げに見せてくれた。

 瑞希ちゃんは昨年、フカセ釣りで43センチのチヌをゲットしたのがきっかけで、すっかり釣りの魅力にはまってしまったそう。この日も見事に約45センチを釣ってみせ、「新記録かもしれない」と鼻高々。将来は女性太公望間違いなし!と感じた。

 同府吹田市の加藤和弥くん(14)はアジ狙いのサビキ仕掛けで40センチ級のチヌを釣って大喜び。魚影の濃さがうかがえた。

 サワラやブリの大物は数こそ少ないが掛かればデカいので、狙っている挑戦者が通い続ける。この時期に揚がっているアジとサバに代わり、今後はガシラやアブラメなどが釣れるという。一方、チヌは通年狙えるそうだ。

 年中楽しめるのが魚釣りの魅力。この冬、あなたの趣味の一つに加えてみませんか

 問い合わせは武庫川渡船=兵庫県尼崎市平左衛門町66、尼崎市釣り公園敷地内。阪神電車武庫川駅下車、武庫川尻東堤防沿い国道43号線ガード下より送迎バスあり(要連絡)。電話06(6430)6519。

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