怪物級13キロのカンパチ~ワンディバトルin白浜2019~

[ 2019年11月6日 05:30 ]

釣り上げた13キロの怪物カンパチを手に持つ村山忠さん(中央)と釣り仲間  
Photo By スポニチ

 和歌山白浜町周辺の乗合船が協力して実施する毎年恒例釣り大会「ワンディバトルin白浜2019」(スポニチなど協賛)のジギング大会が10月27日、同町のフィッシャーマンズ・ワーフ白浜で開かれた。13キロという怪物級カンパチも釣れ、終了後の計量会場は騒然。9月のアンダーベイト大会とともに今年も大いに盛り上がり、成功裏に幕を閉じた。(窪田 信)

 「青物」「他魚」の両部門で1匹の重量を競い合う、すっかり恒例となった大会も今年で13回目。スポニチ釣り指定店の代々丸、福丸の各1隻、純栄丸2隻を含む計9隻の釣り船に分かれて、参加した各地の腕自慢100人が腕を競いあった。

 午前6時前に港を離れ、記者は純栄丸2号に乗船。直前に南の海に発生した台風の影響も当初は危惧されたがコースが逸れたこともあって波は穏やか。雲の合間からたまに日が差し、暑くも寒くもない絶好の釣り日和だ。

 午前7時、一斉に競技スタート。当初はなかなかあたりがなかったが、約1時間後に右舷みよしの男性が2・19キロのカンパチを釣り上げたのが号砲。その後は船頭の判断で場所を変えつつ、メジロやサワラ、マトウダイ、タイなどが揚がり、午後1時に6時間の競技が終了。いよいよ港に戻って計量タイムだ。

 2・5キロ近いウッカリカサゴやヤガラなど見栄えのする他魚の部の魚が次々に持ち込まれる中、遠目でもわかる巨大な1匹を抱えた男性が近づいてくると、参加者から「うわ~!」という驚きの声が一斉に挙がった。この〝モンスター〟の正体はカンパチ。計量すると何と13キロもあり、周囲も騒然となった。

 釣り上げた大会の常連、兵庫県西宮市の自営業・村山忠さん(53)も「ヒットした瞬間〝これは来た!〟と思った」と大興奮。もちろん、青物の部でぶっちぎり優勝を決め、表彰式ではしてやったり顔で胸を張った。

 終了後は懇親会。毎年、大会進行の裏方を務めるサンテレビ「四季の釣り」ナビゲーターのタレント・伊丹章がフル回転。2万人以上のフォロワーを誇る釣り好きの人気インスタグラマー・渕上万莉さんとともに楽しいトークで盛りあげた。

 ワンデイバトルはジギングとアンダーベイトに分かれた2大会があり、後者も先月8日に実施された。総合プロデューサーを務める代々丸の濱本浩二氏は「来年ももちろんやりますよ」と宣言し、大会を締めくくった。

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