ライダーからカレイな変身

[ 2019年10月29日 07:19 ]

04年5月7日、きくしん丸での釣果
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 【思い出写真館】初めての船釣りは9歳。中学生までは淡水、海水を問わず釣りにのめり込んだ。

 高校時代は1980~90年代のバイクブーム真っ盛り。私は週末には峠を走り回る「ローリング族」になっていた。学校にも見つかり、首の皮1枚で卒業。そして時速250キロ以上の速度を出しても法に触れず安全なサーキットを舞台に走るようになった。

 レース資金をつくるために夜はバイト、シーズン中にたまったツケを冬場に支払う。そんな生活が10年間続いた。「そろそろ限界かな…」と思っていたころに、カレイ釣りの大会に初めて出場。そこで、釣りにも緊張感あふれる刺激的な世界があることに気が付いた。

 それからカレイ釣り競技へ出るようになっていった。バイクレースより成績が良かったのが最大の理由だが…。

 何回か大会で優勝もした。いまでは釣り具メーカーのテスターやスポニチAPCとなった現在は大会に出場する機会も少なくなった。常に刺激を求める癖がある私は「もう1度サーキットを走りたい」と妻に切り出したが、猛反対されている。(菅野 順也)

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