「底の感覚」つかんでマアジ連発 ヒジの重み感じたら名人に近づける!

[ 2019年10月27日 07:25 ]

脂が乗った大型のマアジが釣れた
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 【安藤麻貴の教えて!船長】東京湾のマアジが釣れている。レースクイーンユニット「ドリフトエンジェルス」の一員で、釣り大好き女子の安藤麻貴が乗り込んだのは横浜新山下・渡辺釣船店の午後船。釣り初心者もお土産確実。船長による丁寧なレクチャーもあって楽しめる。

 午後0時半の出船前に杉村裕二船長にライトタックル(LT)マアジ釣りのコツを教えてもらいました。
 大切なのはタナ取り。「下から〇メートルと指示ダナ」のアナウンスがあるので、そこをしっかり狙えるかで釣果が左右される。
 そのためにはまず、仕掛けを落として糸フケを取ったら、まずビシが底に着いたかどうか、竿先にビシの重みを感じるか感じないかの「底の感覚」を覚えること。

 初めのうちは糸フケを取ったあと竿先をチョンチョンと上下に動かして、ビシが底にコンコン当たることを確認し、この感覚に慣れることから始めると良いそうです。

 いくらコマセをまいても、そのコマセの煙幕の中に仕掛けが入っていないと意味がないので「水中の煙幕をイメージしながら巻き取ってみて」とアドバイスをもらいました。

 最初のポイントは横浜沖の水深20メートル。船宿が用意してくれた餌は青イソメでした。この日は台風後ということもあり波が高く、揺れる船で餌をつけるのに少し苦戦しました。

 私の釣り座は左舷胴の間。潮の流れが速いので、ほかのお客さんがまいたコマセが流れてくるのを期待し、さらに何かあったときにすぐ船長に質問できるようにと、この釣り座を選びました。

 出船前に船長に言われたタナ取りを意識して、海底を確認しながら慎重に狙っていきます。

 すると開始早々に本命のアジがヒット!しかし2匹目が釣れて以降、ぱったりと釣れなくなってしまいました。

船長から「ちゃんとタナ取れてる?潮は流れていてまいたコマセは同じところにずっととどまっているわけじゃないから、2、3分たって釣れなかったら一度仕掛けを上げてコマセをまき直すんだよ」とアドバイスが。

 周りの人たちは釣れているので、きっと何かが違う…そう思いながら横の人を見ると、コマセをまいて巻き上げる際に細かなアクションを入れています。

 私はタナを取ってからジッと待っていたのですが、小技は見て盗まないと。早速、マネしてみるとすぐに3匹目がヒット!

 その後、いろいろと試していくうちにこの日のアジの動きを私なりにつかんできました。

 ビシが着底したら1メートル巻き上げ、コマセを2回まき、ゆっくりと巻き上げる。そこで掛からなかったら1・5メートルのところでもう1回コマセをまき、さらにゆっくりと2メートルまで巻き上げる…。やっとつかんだこの日の必勝アクションで、ここから連続ヒットが続きました。釣れたのはアジ27匹、サバ1匹。竿頭は61匹でした。

 ◯…料理上手なお女将さんから「たまには変わり種の中華風なめろうにしてみたら?」とレシピを教えてもらいました。味噌の代わりに、中華味噌の甜麺醤(てんめんじゃん)、豆板醤(とうばんじゃん)を入れ、ショウガ、ニンニク、ゴマ油、刻んだシソとネギを混ぜました。しっかりとした味でお酒にぴったりでした。

 ▼使用タックル ロッド/ライトゲームBB type73MH195、リール/バルケッタBB 300HG(以上 シマノ)

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、横浜新山下・渡辺釣船店=(電)045(622)8381。出船は午前7時と午後0時半。乗合料金6000円。通しは9000円。女性、中学生までの子供半額。

 ◆安藤 麻貴(あんどう・まき)1989年(平元)青森県生まれ。レースクイーンアイドルユニット「ドリフトエンジェルス」のメンバー。「SHIMANO TVDokiDoki釣りゴコロ!」出演をきっかけにさまざまな釣りに挑戦中。

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