これからますます本格化!バス肥ゆる秋~琵琶湖~

[ 2019年10月2日 05:30 ]

ノーシンカーで41センチのバスを釣った奈良県・芳本正博さん
Photo By 提供写真

 夏から続く暑い陽ざしもようやく和らぎ、過ごしやすい季節になってきた。暑い時期は活性が下がるバスもそれは同じ事。ルアー、ワームへの反応も次第に良くなっている。サイズをいとわなければ数釣りが楽しめる今の滋賀県・琵琶湖。これから水温の低下とともに、サイズアップも期待できそうだ。(スポニチAPC・八十川景一)

 出船が早朝5時半とあって、大阪の自宅を出発したのは午前4時。少し前まで空が白々としていた時間だが、中秋を迎えた今は月が美しい。同5時過ぎに滋賀県大津市の際川地区着。多くのバスファンが期待に胸膨らませ、ボートへ向かう。

 向こうに見える近江富士のまさに頂上からのサンライズ。見事なダイヤモンド近江富士だ。大きなバスとの巡り合いも心弾むが、こんなすてきなタイミングに出会えるのも釣りをやっていて良かったと思う瞬間。鏡のような湖面をすべるようにボートを走らせる。

 岸からしばらくは水草が濃く、水深4メートル辺りまで行かなければ釣りにならない雰囲気。そのため、多くのボートが沖で船団を形成。目視できるポイントがないので、ノーシンカー、スプリットショットで様子を見る。

 時折、アタリがあるものの、ヒットまでには至らない。2時間粘って見切りをつけ、土砂を取り除いた浚渫(しゅんせつ)痕を攻める事にした。下物、浜大津沖、2~6メートル以上の急激に落ち込むポイントを魚探で探し、ダウンショットで探る。

 深場から2~3メートル辺りまで駆け上がってくる途中、アタリが集中する。まだ、釣っていないのでとにかく釣りたい一心で針を小さくし、メバル用のグラブを取り付け、ダウンショットで攻める。

 すると待望のヒット。30センチと小さいがまずは安堵(あんど)。その後もアタリが続き、ポツポツと10匹以上釣れ続けた。20~30センチであれば数は釣れるのだが、大きいサイズを狙うには、それより深いポイントが正解なのだろう。

 京都市の金山功二さんはダウンショットで忍耐強く攻めて42センチをゲット。奈良県の芳本正博さんはノーシンカーで41センチ。信念がなければこの日は難しかった。ただ、水温の低下とともにこれからは数だけでなく、サイズアップも見込めそうだ。

 今の琵琶湖は魚探がある方が圧倒的に有利。今回、お世話になったランカーハウスは、免許不要で魚探も付いている2馬力船が用意されているので湖底を把握しながら自信を持って攻める事が出来る。これから天候のいい土日はすぐに予約が埋まるのでお早めに。

 問い合わせはランカーハウス=滋賀県大津市際川3の30の16、電話077(524)5125。ボートレンタルは電話090(3357)5125。

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