キハダ まだまだ熱い35・4キロ 本ガツオも!相模湾で夢の大物チャンス

[ 2019年9月30日 06:16 ]

35・4キロのキハダを釣り上げ満足そうな鈴木さん
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 【ガイド】秋の気配を感じるようになったが、相模湾ではキハダ、本ガツオはまだまだ熱い。60キロ超のキハダもロッドを曲げている。魅力満点のターゲットを仕留めに、松輪間口港・喜平治丸から出船した。(後藤 賢治)

 今季のキハダは大物ぞろい。夢の50キロ超を釣るチャンスもある。さらに4~7キロの本ガツオも狙える。腕が鳴る。喜平治丸の鈴木麻毅生船長(29)と、弟の輝船長(27)による出船前のレクチャーが終了すると、午前6時に出船。

 1時間、2時間…大船団があちこち船を飛ばして魚の群れを探すが、操舵(そうだ)室から聞こえてくる無線は「こんな悪い日ないな」「昨日まで良かったのに」とネガティブな言葉が飛び交う。どうやら、全船が苦戦しているようだった。

 午前10時近くになり、待望の群れをキャッチ。「どうぞ」の合図で仕掛けを投入。ハリはVARIVAS「本ガツオ&メジ」14号、ハリス18号3メートル。船中第1号は筆者に来た。 強い引きを味わい、上がってきたのは立派な胴回りの本ガツオ4・5キロ。その後も当たりが続き、船上は本ガツオラッシュの様相となった。

 突然、埼玉県春日部市の鈴木教二郎さん(67)のスプール音が船内に鳴り響いた。 ついに“ヤツ”がヒットしたのだ。道糸が100メートル以上出て約20分のやりとりの末、上がってきたのは35・4キロのキハダ。してやったりの笑みを浮かべる鈴木さん。まさに遅れてきた青春ど真ん中といった感じだ。

 難点といえばオマツリやバラシが多いのと、せっかくヒットした獲物をサメに取られてしまうこと。アリゲーター社のスタンディングロッド(胴調子)なら魚のパワーに負けず、オマツリが少なくなるのでお薦め。釣った魚は必ずクーラーの中で締め、血を海に捨てないこと。サメが数多く寄ってくるので、せっかくヒットした魚が横取りされたり、ボディーが傷ついたりするので注意が必要となる。

 〇…大物を釣って賞金をゲット!三浦松輪地区の釣り宿8軒で構成する松輪乗合組合が主催する「フィッシングトーナメント2019」を開催中。対象魚はマグロとワラサで1匹の重量を競う。参加費は無料で優勝者には賞金30万円のほか、豪華賞品も多数。喜平治丸のほか、東日本釣宿連合会所属宿からは大松丸も参加OK。エントリーはマグロが10月31日、ワラサが12月31日まで。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、松輪間口港・喜平治丸=(電)046(886)1110。集合は午前4時半、出船は同6時。乗合料金はコマセ3キロ付き1万2000円。

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