“ふわ~ん”でタチウオ37匹 成長の証 当たり来ても焦らず慌てず

[ 2019年9月5日 07:20 ]

37匹釣って竿頭になれたよ~
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 【釣魚居酒屋 あかり亭】東京湾のタチウオが釣れている。テクニカルな釣りで難敵ではあるがその分、釣れたときの喜びも格別。ふくだあかりが出掛けたのは浦安・吉久。釣れた1匹でおいしい一品を作り上げた。

 東京湾のタチウオが浅場で釣れているという情報。早速、吉久さんにお世話になってきました。

 ポイントは富津沖の水深15メートル前後と超浅場。オモリは40号、仕掛けは8号のフロロハリスを2メートル。餌はコノシロをきれいに短冊に切りそろえて、真っすぐに縫い刺しに。タチウオは底から水面まで反応が出ているので、仕掛けを落としたら、上から下まで全層くまなく誘う。初めはゆっくりした誘いでハーフピッチ。すると下から4メートルあたりで当たりが。以前までの私なら、ここですぐにびっくり合わせてをしてしまってスカるトコロだけれど、最近はかなり成長。焦らず慌てずゆっくりと誘い続け、当たりが大きくなってから合わせを入れれば、ずっしりとした重さが伝ってきた。

 取り込みも難なくこなして、早速1匹目。その後も「ふわ~ん、ふわ~ん」としたゆっくり誘いのハーフピッチで底から、表層付近まで当たりが出てくれて、あっさりツ抜け。 その後、当たりがあっても合わせのタイミングがずれてきたのか上手にフッキングできなくなってきたので、キビキビとした強めのハーフピッチに変えると、またフッキングするようになる。

 船長が流し変えしてくれるたびに当たりが出て終始好反応。タチウオの食いが変わったり、リズムが狂うと、途端にフッキングができなくなり、餌だけ取られることも多々あったけれど、最終的に37匹(小型リリース22匹含む)を釣ることができました。

 「あかりちゃんがトップだよ」と、船長の言葉に浮かれていると、この日はまだ夏休み中ということもあり、平日でもタチウオ釣りが初めての方やカップルなども多かったようで「なるほど」と納得。家族で来ていた小学生アングラーも5匹釣れる良い日に行くことができました。

 おいしいタチウオも、たくさん釣れたり、シーズン何度も行ったりすると、刺し身、炙(あぶ)りに天ぷらと、ワンパターンメニューに飽きてくる。そんな時は、ひと手間を加えて洋風レシピもお薦め。小型のタチウオがいっぱい釣れたら作ってみて。おいしいしたくさん食べられるのでお薦めです。

 ◆くるくるタチウオのダブルソースグラタン

 【材料】タチウオ 4~5匹分、板状チーズ 4枚、トマト 半個、タマネギ 半個、シイタケ 3個、エリンギ 1個、トマトソース 200グラム、ニンニク 1カケ、コンソメ 1個、塩 適量、コショウ 適量、オリーブオイル 適量。
 ◎ホワイトソース 
牛乳 250ミリリットル、バター 30グラム、塩、コショウ、薄力粉 大さじ3、バター 適量、ピザ用チーズ 適量。

 【調理】

 (1)タチウオはしっぽと頭を切り落とし、長いまま三枚おろしにし、塩・コショウで下味をつけ、長く切った板状チーズをお好みの分量を挟みながらくるくると丸めて、バターを塗った耐熱皿に乗せる。
 
 (2)電子レンジで「ハンバーグモード」で焼く。

 (3)トマトソースは、フライパンで薄切りにしたタマネギ、シイタケ、エリンギ、刻んだニンニクをオリーブオイルで炒め、トマトソースを加えて煮込む。塩・コショウ、コンソメで味を調える。

 (4)ホワイトソースは、鍋にバターを入れて弱火で溶かし、薄力粉をバターと焦がさないようになじませ、牛乳、塩・コショウを入れて混ぜながら煮立たせ、とろみをつける。

 (5)火が通ったタチウオの上に、トマトソースを中央に、まわりにホワイトソースを乗せ、ピザ用チーズをたっぷりかけて電子レンジ「グラタンモード」かトースターで焼いて、乾燥バジルを散らせば完成。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、浦安・吉久=(電)047(351)2983。出船は午前6時40分。乗合料金9800円。

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