魅惑の腹パンボディ 良型イサキにクラっ

[ 2019年7月8日 07:04 ]

加納丸ファンになったという有馬さんに良型
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 【真説フィッシング】伊東・加納丸が狙う川奈~伊東沖のイサキが旬を迎え好模様。30センチ級の良型主体に、40センチオーバー、1キロ超えのジャンボサイズも期待できる。産卵を間近に控えたイサキは腹がパンパンのナイスボディー。旬の味覚も楽しめる。(芝 真也)

 数よりも型に魅力がある加納丸のイサキ釣り。30センチオーバーの良型が主体に釣れていて、今シーズンの最大は46センチ。取材前日には、41センチのジャンボサイズが上がっている。マダイ、マアジ、メジナなどゲストも多彩。五目釣りで楽しめる。

 当日は、しとしとと雨の降る梅雨空。集合時間の午前4時には、筆者を含めて5人が集まり、準備が整ったところで出船。筆者は、右舷ミヨシから竿を出した。

 仕掛けは、ハリス3号×6メートルの2~3本バリ。ビシはMサイズの80号。

 船はゆっくりとポイントへと向かい、午前5時に川奈沖のポイントで「始めてください。タナ20メートルです」という加納隆船長の合図で釣りスタート。

 付け餌、コマセは、共にオキアミ。身のしっかりしたものを選んでハリに1匹付け、ビシにはコマセを軽く半分ほど入れて投入。道糸のマークで確認しながら、25メートルまで仕掛けを落とし、1メートルごとにコマセをパラパラッと振り出しながら指示ダナに合わせた。

 「餌取りに付け餌が取られていることもありますから、点検も兼ねて、仕掛けはマメに入れ替えてください」と船長。

 2分ほど待って回収すると、付け餌が取られている。そこで、次の投入から待ち時間を縮めていって様子を見ていくと、1分ほど経つと餌が取られることが分かった。1分前後を目安に、付け餌の残り具合を見ながら、手返しを行っていると「キュキュキューンッ」と筆者の竿に、小気味良い引きが訪れ、32センチの良型をゲット。

 餌取りが少なく、付け餌が残って帰ってくる時間帯もあったが、コマセを入れ直し、タナを取り直すと当たりが訪れることが多かったので、マメな手返しは大切と実感。

 左舷ミヨシから竿を出していた藤沢市・有馬博司さん(58=自営業)は36センチの良型をゲット!
 「タナで1分ほど待った後、コマセをチョンチョンと振り出し、竿をスーッと持ち上げ、誘ったらヒットしました」とにっこり。

 左舷トモから竿を出していた愛川町・河村英征さん(37=会社員)は、30センチ級をダブルで釣り上げ「加納丸に乗るのは2回目。ここのイサキは、型が良く、食べておいしい。船長も親切なので、お気に入りになりました」と笑顔でポーズ。

 当日は、残念ながら40センチオーバーのジャンボサイズには出合えなかったが、反応は多く、水温の上がってくるこれからは、10メートル前後の浅ダナで良型がヒットすることもある。加納丸のイサキ釣りは、まだまだ有望。40センチオーバー目指して再チャレンジしたいと思った。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、伊東・加納丸=(電)0557(37)0681。午前船は午前4時集合、午後船は午前11時半集合。料金1万2000円(コマセ、氷付き)女性、子供は1000円引き。1日乗船の場合は1000円割引き。予約乗合。希望でマダイ、サビキ泳がせにも出船。 

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