わらしべ夜ヒラメ 釣ったアジで大物GET 牛若クロダイ乱舞 小さくても引きは力強い

[ 2019年6月14日 06:08 ]

見尾田さんに4・5キロのヒラメ
Photo By スポニチ

 【ガイド】新潟県間瀬沖で釣ったマアジを泳がせて狙う夜釣りのヒラメが面白い。大型の連発に大興奮。秋田県にかほ市の海岸でクロダイが釣れる。中型の引きは強烈だ。

◎新潟県間瀬沖 午後6時、日が傾く日本海に出船した光海丸は餌のマアジ釣りから開始。「25メートルから1メートル刻みで仕掛けを下ろしてください。1匹掛かったらそのタナで止めて、効率良く釣ってくださいよ」と小林聡船長がアナウンス。
 釣れるアジは18~25センチほど。餌にするには大き過ぎ?そんな心配は泳がせ釣りが開始すると吹き飛んでしまうのだ。群れは濃く、1時間ほどで餌釣りは完了。
 小林船長に泳がせ釣りのコツを聞くと「タナは海底から2~3メートル上を狙ってください。早合わせせずにじっくり食い込ませるようにお願いします」とのこと。
 本番がスタートすると同行した息子の真海(11=小6)が投入してすぐにヒット。「自分で釣った魚を餌にして、こんなに大きな魚に替わったね」と船中一番乗りヒラメのヒットで大興奮。続いて私も3キロ級のヒラメをキャッチ。
 ルアー専門から餌釣りにも挑戦という、新潟市・見尾田鉄兵さん(33=会社員)は「前当たりから食い込むまでのドキドキ感がたまらないです。ルアーにはない、待つ面白さですね」と船中最大、4・5キロのヒラメを釣り上げた。
 私の釣果はヒラメが5匹。船上にはマダイやブリなども舞い、夜の饗宴(きょうえん)となった。(スポニチAPC 菅野 順也)

 ▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「シーファングマダイ50―270」、ハリ=親は同「ソイ」19号、孫は同「トレブルSPMH」♯3。マアジ釣り仕掛け=同「サビキ金袖(ハゲ皮)6本」7号。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、間瀬・光海丸=(電)080(2291)5477。出船は午後5時半。乗合料金7500円。

◎秋田県にかほ市 地元・にかほ市の安倍彰さん(40=会社員)と合流して案内された釣り場は赤石海岸。以前から一度は竿を出したいと思っていた所だ。
 水深は3メートル前後と浅く、期待していた海水の濁りはほとんどない。安倍さんは竿先の障害物となる海藻が生い茂る付近をポイントとしたが、筆者は澄んだ海を嫌い、仕掛けを30メートル周辺まで投入した。
 まき餌はマルキユーの「チヌパワー日本海」に「ニュー活さなぎミンチ激荒」1袋を加えて、まとまりを持たせ遠投しやすいように仕上げた。
 仕掛けの投入を繰り返して小一時間、安倍さんは「マアジが群れているようだ」と、入れ食いを楽しんでいた。筆者にはアジどころかウキにはまったく変化が見られない。
 それでも潮の動きからはクロダイの気配は感じられる。付け餌をオキアミから同「くわせ丸エビ」に替えて数投目、ウキがゆっくり海中に消えた。

 きた!愛竿に待望の魚信が伝わってきた。
 不規則にロッドを絞り込むヤツは間違いなく本命クロダイである。期待した大物ではないが強い引きは相変わらずパワフルである。初めての釣り場での初釣果。安倍さんが差し伸べるタモに収まったうれしい一匹である。
 アジの当たりがピタリと止まっていた安倍さんにクロダイが連発した。「小さいよ~!」と、言いながらもにこにこ笑顔でリーリングを繰り返していた。(スポニチAPC 小林 純平)

 ▼釣況 由利本荘市・つりショップ本荘=(電)0184(22)2443。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る