シマアジ良型ラッシュ!網代南沖で食べ頃サイズ続々

[ 2019年5月20日 10:22 ]

加藤さんは食べごろサイズの1・7キロ
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 【真説フィッシング】多彩な高級魚が狙える網代南沖の「遠征五目釣り」で、シマアジが好模様。1キロ前後の食べごろサイズを船中27匹釣った日もあり、他の日には10キロ超えのオオカミクラスも上がった。数、型共に期待できる南沖へ、網代・ゆたか丸から挑んできた。(芝 真也)

 釣り味と食味を求め定員いっぱいの16人の釣り人が集まり午前3時に出船。航程は約2時間30分。快適なキャビン内のベッドで休憩している間に到着だ。

 仕掛けはハリス4~6号×6メートルの2~3本バリ。1キロ前後がレギュラーサイズなことから4号が基本となるが、先月10日に10・6キロ、9・6キロ、同13日に9・1キロとオオカミクラスが上がっている。「一気に走って、止まらない当たりもありました。まだまだ大物期待できますよ」と森野孝船長。太めのハリスを使うことがオススメだ。

 コマセはビシに半分ほどまでにして出の良さを重視。指示ダナより8メートル余分に沈めてから、コマセを1メートルごとにまきながら巻き上げタナに合わせた。シマアジはまかれたコマセへと突っ込んできやすい。そのため当たりは、タナ取り直後、30秒ほどの間に訪れることが多い。待ち時間の目安は1分。長くて待っても2分。早めに手返しを行うことがヒットへの近道になる。

 当日、朝イチのポイントは潮が悪く不発。移動した次のポイントでは、0・6~1キロ級のオナガメジナが次々とヒットしてきた。その中で右舷トモの釣り人にメジナとは違う強い引き込みが訪れた。それを見た船長は「たぶんシマアジだよ。慎重にやって」とアドバイス。1キロ級のシマアジが取り込まれた。これを皮切りに当たりが連発!シマアジラッシュが始まった。

 左舷トモ2番から竿を出していた、さいたま市・野口和重さん(54=自営業)は1・5キロのグッドサイズをゲット。「シマアジは引きが強いのに、口が弱くバラシやすいです。ハラハラ、ドキドキのやりとりが醍醐味(だいごみ)ですね」。

 途中、イサキを狙えるポイントへ移動して、お土産づくり。皆さん40匹前後を確保した後、再び釣れたポイントに入り直すと…場を休ませたことが吉と出て、シマアジからのシグナルが訪れた。

 右舷ミヨシから竿を出していた桶川市・加藤育弘さん(43=会社員)は1・7キロの良型をキャッチ。「先週は釣れなくて…リベンジに来ました。成功です。シマアジは食べておいしい。明日も乗船します」。シマアジの魅力にどっぷりハマっているようだ。

 ゆたか丸の攻める南沖はイサキをお土産にシマアジ、マダイ、メジナ、イシダイ、ウメイロなど高級魚が狙える。回遊があればヒラマサ、カンパチのような青物も期待。水温が高くなれば深場も狙うようになり、オナガダイやメダイの可能性も。まだまだ楽しみいっぱい網代南沖だ。

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