ヒラメ真夜中が熱い、ゴツンと船中最大4・3キロ クロダイ真昼に1号、気温上がって良型来た~

[ 2019年5月13日 07:04 ]

4・3キロの大型ヒラメを釣り上げた筆者
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 【ガイド】新潟県直江津沖の夜釣りでヒラメが釣れている。4キロ超の大型も浮上する。青森県西海岸ではクロダイが釣れだした。50センチ超の“年なし”も狙える。

 ◎新潟県直江津沖

 「今日の水温は14度あります。このくらいなら餌のアジも元気に泳いでくれて、ヒラメの活性も高くなるので期待できますよ」とえびすや釣具店、謙信丸の兼玉武雄船長が話す。
 午後11時、真夜中の海へ繰り出した謙信丸。20分走って水深25メートルの砂地で船を固定。事前に注文していた数の餌が配られ「海底から1~2メートルのタナを狙ってください」と兼玉船長からゴーサイン。釣り方は胴突1本バリの仕掛けで、基本は置き竿。じっくり構えて当たりを待つ。
 職場の釣り仲間3人で乗船の三鷹市・小沢郁夫さん(42=会社員)は「先週は5匹のヒラメを釣りましたが、10キロ超が上がったと聞いてまた来ちゃいました。本命ではありませんがうれしいゲストですね」と3キロ級のスズキを釣り上げた。
 兼玉船長によれば「当たりがあっても道糸を送り出してはいけません。船が固定されているので違和感になり離されてしまいます」とのこと。
 私の竿が前触れなく「ゴツン」と1発で食い込んでドラグの音が鳴った。夜の静寂が切り裂かれた瞬間だ。強烈な走りを何度もいなして巻き上げると、この日船中最大の4・3キロをキャッチ。  謙信丸では後日、11キロの特大が浮上している。乗っ込み狙いの6月初旬までの期間限定だ。(スポニチAPC 菅野 順也)

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、直江津・えびすや釣具店=(電)025(543)8316。出船時間要確認。乗合料金9000円(6時間便)。

 ▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「がま船 シーファング ヒラメMH―270」、仕掛け=同「ヒラメ3本チラシ仕掛」6号

 ◎青森県西海岸

 釣り場は、西海岸でも人気が高い岩崎漁港近くの磯場。先客の様子では、餌取りはいないが、たまにホッケが連発するという。予想通り1投目から40センチクラスのホッケが抜き上げられたが、脂の乗りもたっぷりで胴回りも太い。お土産にはもってこいである。だがホッケを数匹釣り上げたところで当たりが消えた。潮の流れも変わり水温が幾分下がったようで、残ってくるオキアミの冷たさが気になる。当たりもなく数時間、昼近くになると釣り人が諦めて帰り支度を始めた。しかしラッキーなことに、休憩を終えた頃から気温が上昇、ウエアを脱ぐくらいの暑さが戻ってきた。海況は一気に魚モードに。そして、数匹のホッケが釣れたあと潮は沖向きにゆったり流れ始めた。このチャンスを逃すことはできない。
 前触れもなくウキが、スーッと海中に消えた。ラインを張り気味に流していたので、大きな合わせをしなくても愛竿にはクロダイ独特の引きが伝わってきた。タナは7メートル前後の底狙い。油断していると根ズレでハリス切れの心配もあるので、ここでは1号の磯ロッドで強引にやりとりを繰り返し水面に浮かび上がらせた。
 縦じまも鮮やかな今シーズン第1号の津軽のクロダイ。慎重にタモに入れた。期待以上のサイズに汗も吹き飛んだ。(スポニチAPC 小林 純平)

 ▼釣況 深浦町・権兵衛釣具店=(電)0173(76)2722。

 ▼使用タックル ロッド=磯1号53、リール=トーナメントLBD、ウキ=4B、ライン=バリバス「ゼロフカセ」2号、ハリス=同「ゼロハリス」1・5号、ハリ=同「ジークABLチヌ」3号。

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