ヤマメが告げる春の訪れ 水位上昇、川虫豊富で活発活動

[ 2019年4月3日 07:04 ]

奥道志川では元気のよいヤマメが釣れる
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 【渓流2019】春の訪れとともに渓流のヤマメの活性も上がる。山梨県奥道志川では元気の良い良型とのやりとりが楽しめる。(山口 渓水)

 解禁当初は低水位と低水温で釣果にムラがあったが、3月中旬から雨が降り水位が上昇。それに伴って釣果も安定しつつある。
 特に3月の彼岸すぎから生き餌として使用できる川虫類も豊富に採取できるようになり、準天然魚、天然魚も口を使い始めた。
 ポイントも淵や深場だけでなく、平瀬やチャラ瀬でも餌を拾うようだ。

 奥道志川で1年間のうち一番釣れる時季は4月の長雨から6月の梅雨が終わる頃まで。雨天で若干、蒸し暑いぐらいの日が狙い目だ。
 下流部の両国から久保集落までは、V字峡で谷が深いため入渓がきつい。したがって車をキャンプ場に駐車して、あとは歩いて広くポイントを探ろう。中流部の大室指から上流は道路上などから川の形態が確認できるので、好みの流れを選び入渓しよう。

 所々に漁協指定の駐車場があるのでこれらを併せて利用すれば安心である。餌はこれからの時季、川虫類を多用したい。特にこの川では川虫のヒラタが効果的である。水位が少し高ければキジ(シマミミズ)も使いたい。

 漁協では11日と23日に各400キロのヤマメの成魚放流を実施予定。さらに5月の連休前にも追加放流予定でこれらも楽しみだ。

 ▼釣況 下流部は両国屋=(電)042(787)2023。中流部は七滝荘=(電)0554(52)2107。上流部は新津商店=(電)同(52)2011。日釣り券の前売り1000円、現場売り2000円、年券5000円。

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