また…にヤリとイカなかった17匹止まり 群れに当たれば100匹超の情報も

[ 2019年3月31日 06:53 ]

良型の一荷もあったが数は伸びず
Photo By スポニチ

 【釣り姫見参!!】茨城県沖のヤリイカが釣れている。釣果にムラはあるが、群れに当たれば100匹超も。“釣り姫”こと、ふくだあかりも“入れ乗り”を狙って波崎・はまなす丸に乗り込んだ。

 ヤリイカが釣れているらしい。釣果情報を見れば、100匹を超える日もあり、連日クーラーいっぱいのヤリイカの画像を目にする。  そんなヤリイカ、もちろんワタシも大好きで、毎シーズン通っているのだけれど、過去一度もヤリイカの醍醐味(だいごみ)である数釣りをした記憶がない。
 夢に見ている「朝イチ1投目から入れ乗り状態・食い気バリバリ・7点掛けも」なんて見たこともしたこともない。

 今季の初めに毎日50~60匹釣れているような時に行ったら、なんと3匹しか釣れなかった。ワタシが釣りに行く日に限って釣れなくなってしまう。いったいどうしたことか?
 はまなす丸の堀田正巳船長が船を向けたのは波崎沖の水深80~90メートル。「今回は釣れるだろう」とふんで、ダブルカンナのプラヅノ7本付けでトライ。朝イチのタナは底から。オモリが底に着いたら、糸フケを取り、乗りを確かめる。だが乗っていない。
 その後、誘いを入れながら5メートルほど探ると触りが。ダブルカンナだから、バレが少ないハズ、とゆっくり巻き上げながらの追い乗りを狙うが、その後触りはない。ゆっくり上げてきたら、40センチほどのナイスサイズ。その後もすぐに1匹追加して、乗り気バリバリではないものの悪くないと思ったのもつかの間、反応がなくなってしまった。
 その後はしばらくは何をやってもダメ。こりゃ前回よりも悪いかも?なんてことを思っていたら、どうやら宙層に大きな反応が出ているらしい。
 底からしか狙ったことのないヤリイカ、初めて上からのタナ取りで40~60メートルを探ってみる。40から60メートルまで誘い下げて、それから誘い上げ。
 すると50メートル付近で触りが。その後活性が上がり、50メートル前後を丁寧に誘ってしっかり止める、を繰り返すと毎回乗ってて、途中2匹掛けも2回ほどあり、なんとか17匹をゲット。憧れの100匹入れ乗りとはいかなかったけれど、お土産は確保できた。  堀田船長に話を聞くと「反応はかなり濃く、宙層まで出ているけれど、潮が動かずに乗りが悪かった」とか。船中でもベテランが乗っていたにもかかわらず4~37匹と奮わず。周りの船も苦戦していた様子。
 あぁ、またか。どうしてワタシが行く日は潮が動かなくなるんだ?とはいえ、まだシーズンは続く。これから大型が見込めるから、乗り渋りの中で鍛えた腕を発揮するべく、三度目の正直に懸けて、次こそは入れ乗りを味わいたい。

 ◇ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、波崎・はまなす丸=(電)0479(44)4627。出船は午前5時。乗合料金1万2500円。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る