アタリはガンガン!良型アブラメ“ポンポン”連発!!

[ 2019年2月13日 11:37 ]

徳島県鳴門市撫養町・岡崎海岸

快感!33センチと31センチ、ポン級アイナメ2匹ゲット
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 【釣りラブ】列島に寒波襲来。厳しい冷え込み続きで投げ釣りのターゲットも少なくなってきたが、低水温にも強いアブラメは元気だ。ポン級(30センチオーバー)に定評がある、小鳴門海峡に面する徳島県鳴門市の岡崎海岸へ釣行。急潮流に悩まされながら、潮変わりの時合いにガンガンとサオ先を叩く大アタリが出て、ヒットを連発。寒い中でも、強烈なアタリと強い引きを十分に楽しむことができた。(神戸投翔会・松尾 幸浩)

 鳴門市撫養町内の現地に着いたのは1月30日の午前4時ごろ。ポン級アブラメに抜群の実績がある旧造船所跡に入り、足場の良い所を選んで仕掛けをセット。ハリにマムシをたっぷり刺して、まずは軽くキャストする。

 込み潮がまだ川のように急流が北へと流れているため、根掛かりが怖くて近投しかできない。海底はシモリ交じりの砂地で、潮が緩むとカケ上がりに沿って回遊してくる大型を狙う作戦だ。

 日中こそ小春日和で風も弱いが、早朝は放射冷却で0度近くまで冷え込んでとても寒い。エサ取りの姿もまったくなく、「これで釣れるのか?」と半信半疑になりつつ、5時ごろの満潮の潮変わりがチャンスと読み、粘り強く打ち返して行く。

 最初のアタリは約60センチの大きなアナゴ。それから連続でアナゴが5匹釣れ、少しずつ潮が緩んでくるとチャンス到来。サオ先ライトを注視していると、コンコン、グィーッと本アタリが出て27センチのアブラメがヒットした。

 型はまだ不満だが、待望の本命に思わず口元が緩む。そして、いよいよ時合い到来だ。急潮流の釣り場では朝夕のマズメ時よりも釣りやすい、満潮や干潮の潮の変わり目狙いが鉄則。潮も緩み、探っていなかった70メートル付近までサオを投げ、しばらくするとガンガンとサオ先を叩く大アタリの感触が来た。

 「来たぞ!」と、サオに飛びついてバシッと合わせると、ズシッとした重量感。ゴンゴンと頭を振って抵抗するポン級の締め込みだ。病みつきになる好ファイトを楽しんでから抜き上げると、33センチもあるでっぷりと肥えた大物。この1匹で寒さもふっ飛び、テンションが一気に上昇だ。

 急潮流にもまれたアブラメは身が締まり、冬場は脂も乗って一段とおいしくなるため、タイよりも高値が付く高級魚。大事にシメていると、もう一本のサオにもアタリがあり、上がって来たのは31センチ。見事な魚体にほれぼれしてしまう。

 その後も25センチと24センチ級ガシラ2匹をヒット。暗い中でも、潮変わりを狙ったのが大正解だった。結局、潮が速くなった夜明けからは根掛かりが多発して釣れなくなったので8時ごろに納竿した。

 数には不満が残るがポン級2匹には満足の釣果。今後は水温が安定してくると食いもさらに良くなる見込み。ポン級交じりで2ケタも期待できそうだ。

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